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2005年9月13日 (火)

砂袋その2(本命編)

砂袋の話を続ける。

トラクションと言うものを考える場合のお手本になるのはどんな車だろうか?
例えばRRの911、FFのAUDI、いずれもアクスルから大きくオーバーハングしてエンジンを積む事でひたすらトラクションを稼ぐ設計になっている。なるほど確かにタイヤがグリップしている間は明らかにFRをしのぐトラクションを得る事も不可能ではないようだ。だけどそのグリップが抜けた時はどうなるのだろうか...!?
一方FRでも、近年は「フロントミッドシップ」なる考えで前後の重量バランスを整え運動性を向上させると言う試みが行われている。マツダのFC/FD・ロドスタが代表的存在か。
またホンダはかつて「FFミッドシップ」なるモノも作って発売した。

駆動方式や搭載位置、重量バランスについては様々な考えがあっても良いと思う。それぞれ違う味わいがあるわけだし、独特のクセをわかった上でその車を操ると言うのはとても楽しいものだ。世の中全てが四駆のトルクスプリットの電子制御駆動力配分のおまけにトラコン付きなんて事になったらワタシャ車の運転をやめます。(笑)
ある意味少しばかりの不自由さとデキの悪さが車を楽しいモノにしていると考えるのは筆者のただの勘違いだろうか!?
全てが完成形になってしまうのなら、例えばリンゴ箱にまたがってボタンを押したら勝手に目的地まで連れてってくれる事にさえなり兼ねないだろう。
ホントにそれで良いのか!?と言う事なのだが、まぁこの辺も色々考え方があるようだ。

さて117での話に戻る。
前回の実験は、言わばやや911的考えでのトライであった。リア駆動輪に対してわざわざオーバーハングさせて加重する事でとにかくトラクションを稼ぐとどうなるのか。結果として、単純なトラクションと言う点では文句ないものの一旦滑り出したら手に負えない可能性がある事がわかった。
では次にミッドシップ的な考え方をしたらどうなるのか!?
ここで言うミッドシップの考え方は単純に前後アクスルの内側にマスを集中させると言う事である。正しいのかどうか自信はないけど...。

この場合も気にせずどんどん実験を進める。

今回の砂袋搭載位置は「リアシート」である。
これは実際の人間で既に確認した通り、文句なしの当たりであろう。運転手一人だけの乗車であれば人間二人分どころか20kgでも充分かも知れない。それ程に挙動は変化する(もちろん良い方に)。わずかな荷重で大きく挙動が変化すると言う事はココが117のキモである証しなのだろう。
#だけどリアシートを頻繁に使う場合はチト困りますな。

長々と書いた割りにはあっさりと答えが出た。パワーがある車ならば40kg積めばさらに理想的になる。
ところがここでトラクションとは別にもう一つの問題がある事に気がついた。
ミッドに荷重を掛けるのとオーバーハングに荷重をかけるのとで、なんとまぁ「曲がり」と言う点での挙動が明らかに違うのだ。
と言う事でコレは明日のネタにします。


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コメント

めっけ(^^)<遅い?(^^;;

いえいえ(笑)。ご訪問ありがとうございます。サーバー側でのこのページの紹介を許可するような設定に変更したら100/dayほどの方が見に来てくれるようになりました。とても嬉しい事ですがなにやら目に見えないプレッシャーがあったりして...。(笑)

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