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2005年9月10日 (土)

トラクションのお勉強(エア圧・続き)

夏場のお山で全開ヒルクライムをやらかした時の117の挙動については前に書いた通り。基本的にアンダーが強く、ロールも大きくかつロールスピードも速く、リアはコーナリング中の路面の僅かな不整を拾って横っ飛びする。リアスタビもノンスリも無いHMではそう言った弱点が最も顕著に現れるのだが、比較的フロント荷重が少ないのが唯一の利点か!?
絶対的なパワーが無いと言うのもあるけど、これは功罪相まって色んな影響を及ぼすのでまた別に書く。

冬道で、とにかく滑ってどうもならんと言う場合にタイヤのエア圧を下げると言う事を前回お話しした。この事は当然ながら夏場でも同じ事になっているわけなのだが、元々スタッドレスから比べれば天国のようによく効く夏タイヤではエア圧をあまり気にしなくても特に問題となる事は無い。冷間(未走行状態)で1.8〜2.2程度あれば大丈夫だ。

このエア圧に関して、近年筆者は筑波サーキットを走るようになって初めて走行中のタイヤ発熱による内圧(エア圧)の上昇と言うのを意識するようになった。車は娘のNBロドスタtcだけど...。
ちなみに左オヤジ、右が娘。四つ滑らしてゲラゲラ笑いながら走っ2てるオヤジと同じ姿勢に持ち込む娘の方がエラい。(爆)

サーキットでは走行中のエア圧が勝手に0.4程度上がってしまうので、それを見越して最初から低めにセットする必要がある。別にやんなくても走れるけどタイムはとっても変わります。(笑)
サーキットに慣れている人たちに聞いてみるとラジアルでは1.8ぐらいが良いらしい。当然即座に採用(○○さ〜ん、ゲージ貸して〜)。ふむ、娘がスピンしなくなった。ちゃんと踏んでるし。...げげっ2秒詰めやがった(!)。
続いてオヤジ登場(初サーキット)。ふ〜ん、サーキットって広いんだねぇ。こりゃナニやっても大丈夫なんじゃないの!?
で、他の速い人に食らいついてラインをコピーする。ふむふむ。って、おんなじラインだと曲がんないんですけど〜〜??? ウチのミシュラン君やたら滑るんですけど〜???
...と悩んでいてもしょうがないのでコーナーは最初から小さくドリフトさせる事に決定(笑)。回らない程度にリアをスライド気味に入ってクリップで膨らんだら左足ブレーキをカマす。アクセルは抜かない。意地でも縁石踏むぞ走法ですな。以後そのままドリフト猿と化す。(爆)
ピットに戻ったらギャラリーからの声あり。「オヤジ踏みすぎ」 はいはい、わかってますがな。(笑)

これで、...なんだっけ!?
そうそう、エア圧の話なのであった。(笑)
この実験により街乗り2.2のエア圧でサーキットを走ると非常に楽しくクルクル回れると言う事がわかった。(娘は最初ちょっと青くなったらしい)
それがエア圧を適正にする事でタイヤが持つ本来のグリップが発揮され非常に走りやすくなる。ちなみに追いかけていた相手は皆NeovaあるいはSタイヤであったから所詮グリップでは歯が立たない。

この事は実は街乗りでも実際に起こっている現象なのだ。
通常新品のタイヤを組んでもらうとショップでは2.6〜2.8のエアを入れるようで、これは馴染むまでの僅かなエア抜けを考慮しているらしい。ただ現代のタイヤの精度は非常に良くなっているし上手な店員さんならばエア抜けする事はまず無いので、そのまま走ってるとエア圧はその高いままをキープしている事になる。
それでどういう事が起こるか!?
まずサーキットで実験したように本来のグリップが出ない。まぁ新品に履き替えてるので普通はむしろグリップが良くなったと喜ぶ場合がほとんどなのだが、本来のグリップにはなってないよと言うこと。またコーナーだけではなくブレーキの効きが悪くなったり雨降りに滑りやすくなったりと言う事が起こる。
さらに乗り心地が硬くなる。本当なら新品タイヤの最も嬉しい点はこの乗り心地の良さにあるわけで、例えNeovaだって履き替えた直後はとっても良い乗り心地なのだ。

117のサイズ(185/70-13とか)では夏場のエア圧は2.0〜2.2がお勧めであろう。パワステの人は1.8でもイケる。この辺が最もバランスが良いと思うのだ。

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コメント

内圧は、走りプラス天候・時刻によっても微妙に変化します。ですから超低圧で走るトライアルは、空気圧のチャック回数も多いです。

117オヤジさんのPAの走りに関する記述を拝読していると、
たとえば長野道・軽井沢インターを降りて市内へ向かう途中、
少しだけあるワインディングを走っているときなど。
XC-Lを駆っていて感じる挙動の不安感に通ずるところがあって、
ヒョトしたら自分の腕のせいばかりではないのかも……と
妙に安心するところがあります(笑)
何となく登りのコーナーでパワーをかけていくとき、いつも力不足を
感じるんですよね。
(下りはおとなしく……というのも納得でした)


今日は久しぶりに家にあったB&Oのベオグラムを仕事場の
アンプにつなげようとしたら、phonoイコ内蔵していないことが発覚。
愕然として仕事に戻りました。
中古レコ屋で買ったレコがけっこう溜まっているのに聴けない……。
とほほ(T-T)

イノウエさん、重ねてコメントありがとうございます。
シロート目にはありえない技の数々も結局はそう言った基本的な部分の積み重ねの上に成り立ってると言う事でしょうか。
ま、あのバランス感覚も皆さんフツーじゃないと思いますけど。(笑)

パンジャさんへ。
私の記事はそもそも自分の感覚だけで書いてますから私の性格なりがわかればより理解しやすくなるのではないかと思います。(=テキトー)(笑)
数字やデータには興味がないのでほとんど書けないですけど、こう言った過去色々やってみた事が他の117オーナーさんのお役に立てるとしたら嬉しいですね。

あと単体のフォノイコアンプでCREEKのOBH-8と言う安価な(定価で4万)製品があったんですが、もう終了してるみたいです。中古で入手できればお勧めです。ウチにもあるんだけど調子が悪い。

空気圧、本当にシビアですよ。私のようなへたくそライダーでも空気圧の違いわかりますよ。同じところ走ってもグリップが違ますので。それと、タイアの新しい古いも。とくに濡れた(水の中も含む)時にわかります。新しいと水中のコケでもグリップしますが、古いとツルンとすべります。(こんな話も別世界かな)ただ、言えることはラリータイアと同じようにブロックがちぎれます。ミシュランはミシュランのように、ダンロップはダンロップのように。きっと、似たようなコンパウンドなのでしょうね。

サーキットで走る場合は、最初の数周でピットに戻り空気圧を調整するのは常識ですね!!
私の場合はSタイヤですが、冷間で1.7~1.6にしておいて、走って戻ってきた時点で2.0に合わせています!!
これ以上高いとグリップ感が損なわれています!!
ま~あくまで自分の体感ですが(笑)!!

イノウエさんへ。「へたくそ」って、ナンですか!?(笑)。某ホンダのワークスマシンを隠し持ってる事バラしますよ(爆)。
ラジアルでブロックがちぎれ飛ぶと言う話は聞いた事があります。私の場合は絶対的なパワーが少なかったので単に減るだけで済んだみたいです。(すごい減り方だったけど)
四輪用のMichelin Pilotは、ヨコがちょっと辛いです。

中年(isuzunori)さんへ。ほう、Sタイヤだとそんな感じなんですか。それがあの1コーナーの○○なツッコミにつながるわけですな。(爆)
ロドスタの速い連中と比較してもアレってほとんどキチガイ技に見えるんですけど...(もちろん褒めてます)(笑)

そんなに突っ込んでましたか??
誰か他の人と勘違いしてません(笑)??

軽量化のためアルミディスクローターとなったバイクのことですね(笑)。雪道で砂袋、理由は直ぐわかりましたよ。何時書くのかなぁと思っていたら今日でした。

いんやいや、あの派手なADVANカラーを見間違えるわけもございません。
#ただしもっとヒドいのがあと2台居たのは確かですけど...。(爆)
#それよりも更にヒドい関西の人たちって、いったい.......!??? (再爆)

雪道、さらにアイスバーンは難しいです。
走っている時に幾度となくパニくり、奇跡的に立て直してホッとする私の脳裏を駆け巡ったのは次のようなコトバでした。
「わしゃ、ラリー屋かいな」
#後日サインツの車載ビデオ見たら真似する気が失せましたが。ははは.......

ほーほー!!
たぶん誰か他の人がドライブしていたんでしょう(爆)!!

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