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2005年12月15日 (木)

旧車の怨念?

U-5さんから頂いたコメントの中にこんな一文があった。

「最近、ロドスタって旧世代の車技術の集大成というか
70年代の車好きの怨念がこもった車のような気がします(笑)」

...怨念ですか。(笑)

ま、しかし、14年オチで入手した筆者のNAロドスタに対し日を追う毎にケツが馴染んで行く感覚があるのはそのせいなのかと言う気もしないでもないのだが。 (笑)

NAロドスタを筆者なりに解釈した場合、これはひと言で言うならば「車なんかこんなもんでいいんだよ〜」と言う感覚であると思う。"いーかげん"ではない"良い加減"ってことですか。
NAの開発主査をされた方が所謂「エンスー」とお呼びして良い大変な車好きであるのは有名な話だ。豊富なキャリアもお持ちのようであるし。
そう言った「玄人スジ」の方がご自分でも楽しみながら作り上げたのがNAなのだと言って良いのではないかと思う。

車にとって必要なものを最低限のレベルで組み合わせ、余計なものを持たない事で「軽量」と言う要素を手にし、さらに決して万人受けを狙わない事、それがこの車の本質であろう。そしてこれはそっくりロータスの(と言うかチャップマンの)精神ではなかったか。
NA発売当初によく言われた、やれデカいエランだ、ロータスのパクりだとか言う話はある意味では正解なのかも知れないが、ただこの場合は真似たと言うよりはチャップマンの精神を学んだと解釈すべきであろうと思う。
そうしてかつてのロータスが非常に多くのファンを生んだように、NAも世界中の車好きに暖かく迎えられたわけだ。
今さら遅きに失した感は否めないものの、筆者もその仲間に加われた事を嬉しく思っている。

NAロドスタにあるのはただ「走る・曲がる・止まる」事だけである。ボーナスとしての「屋根無し」は、街で見かけるNAではハードトップ率がすごく高くなってきたからどうなんだろうとも思うが、少なくとも筆者にとっては嬉しいボーナスである。

....屋根を開けてしょぼいパワーのエンジンをそこそこ回してATで走る。
日常の大部分の場面ではそれでも全く不満は無いし、思ったように曲がって思ったように止まってくれる。
他には...別にもう必要なものは無いんだよねぇ.......。
車なんかこれで良いんだよね。

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c#おやじなロドスタ」カテゴリの記事

コメント

いや(^^; なんていうか80年代の後半辺りから、
一気にデザインと生産性を優先させた車作りに各社が
向かって行ってる感がありまして、例えばどんなレイアウトの車でも
セッティング(後からの味付け)でいかようにでもなる的な
感覚で車作ってる気がするんですよ。
 
気にするのは、人の目に付く部分ばかりというか。
 
 で、ロドスタは基本的なトコは昔ながらのスポーツカーな考えで作り、
かわりに、品質精度も昔の基準並の出来、ついでにエンジンはアリ物の再利用(笑)
バックヤードビルダーみたいな(^^;
 
 で、この車は「平井敏彦」という人作ったスポーツカーだと知られているんです。
昔欲しかった“あんな車”を作ろうって感じでしょうか。
ロドスタユーザーは、MAZDA車というより、“平井さんや貴島さんの作った車”
に乗ってるわけです。
 
 MAZDAって会社は、社員がスポーツカーを作りたくて入ってくる会社ですが、
回りが思ってるほど、スポーツカーに優しい会社ではない様です。
結果、作らせてもらえないなら、社外の時間に勝手に集まって作る(笑)
(ま、美談的脚色もあるでしょうが)会社が協力的ではない変わりに、
制作者の意図がダイレクトに伝わる設計になる(かバラバラになって終わる)わけですよね。
この辺が、あんな車が出来る仕組みなのかもしれません。
 
絶対的性能が高い車では無いですが、(制作者が)欲しくて作った車ではあります。
 
なんていうか、絶妙なヘボさですよこの車(笑) 嫌なトコは勝手に換えればいいしね(^^;

私は、福田さん、立花さんとしか話をしたがありませんが。
私はNAを銀座で初めてみたとき、アバルトを感じました。福田さんにこの話をすると笑っていましたが、その答えは、TSコンセプトで表現されていますね。50-60年のイタリアです。走りというと立花さん、無類のバイク好きです。人馬一体はバイクなんです。私もバイク乗りだから分かります。ライトウエイトで車しか知らない方は、車で話をするでしょう。

ですから、皆さんがロータスという気持ちも理解出来ますが、ライトウエイトのテイストはアバルトと思います。
ひとそれぞれ解釈が違って当然ですね。

117おやじさんは、NCは馴染まないようですが、私はNCも馴染んでます。普段ファミリアGT-Rに乗っていますから、不安定さがないことに感謝しています。NCなら娘も普通に乗れるでしょう。NAの不安定さを良しとするのか(笑い)
家族が安心してスポーツカーを楽しむのか、分かれ道ですね。

バイクとクルマを乗り続けるイノウエでした。

U-5さんへ。

>........気にするのは、人の目に付く部分ばかりというか。

はい。なのでそう言う部分に全く興味の無いおやじは既に世の中の車の車種を判別できなくなっています。(笑)


>で、ロドスタは基本的なトコは昔ながらのスポーツカーな考えで作り、
かわりに、品質精度も昔の基準並の出来、ついでにエンジンはアリ物の再利用(笑)
バックヤードビルダーみたいな(^^;

そうその辺がロータスっぽいなと思ったんですけど、イノウエさんがおっしゃるようなアバルト的な部分も確かにあるわけですよね。

>絶対的性能が高い車では無いですが、

いや、117に比べたら天国だってば。(爆)

>(制作者が)欲しくて作った車ではあります。

おっしゃる通りでしょう。

>なんていうか、絶妙なヘボさですよこの車(笑) 嫌なトコは勝手に換えればいいしね(^^;

いんや「夢のような」車なんですって。(爆)

ど〜だに集る車を見ていると(U-5さんも含め)皆とっても自由に楽しんでおられるのがわかって、良いなと思いますね。くっそ〜面白そうな事やってるなと。
ならば娘のNBいじったらどうなるかってんで始めてみたらこれが病みつき。(笑)
そのうちふと、「お、これは117に使えるんじゃないか」と思い出してまた117に戻りって感じなのでNAなんかいじる暇無し。(爆)


イノウエさんへ。
NAがバイクの感覚の延長線上にあると言うご意見に一票。
私はバイクの免許持ってないですけど、これをスキーのスラロームに例えてみたらどうなるでしょう?
私の感覚としては、NAはカービング以前のSL(スラローム)板って感じがし(ロシで言うなら7S、ダイナスターならコースSL)、NBは過渡期の感じでロシ・ビンテージ、スーパービラージュ(いずれもカービング理論を取り入れたノーマル形状に近い板)がそれに当たり、あるいはダイナスター9.9のようなとんがった板(これはさしずめNB Turboかな?)。
そしてNCが現代のカービングSLでしょう。

NAで近ごろ横Gの掛かりかたがとても気持ちが良い事に気づきました。なんかコースSLでスラロームしてるみたいだなって思ったんですよ。
あの板って実はちゃんと乗れないと恐ろしくふらつくんですよね。NAも不安定なのはご指摘の通り。それだけに気持ち良くスラロームできると嬉しいんですよね。

バイクのスラロームもスキーと似てると思うんです。ターンインは前荷重でしょ?

あとNAについてはど〜だのしゃちょが全く同じ事をおっしゃってました。「NAは不安定を楽しむ車である」と。
#..だけどさぁ、117乗りにとっては「全てが正確に反応する車」であるとしか思えないんですよねぇ。(涙)

トライアル仲間にスキーの大回転の元国体選手が居ます。スキーもバイクも同じだ!と、どんどん上達して行きました。117おやじさんもバイク乗れば、あっというまに乗りこなすでしょう!

立花さんは、BS(バイク)からマツダに転職された方で、オンロードバイクもオフロードバイクもレースで乗りこなす、もちろんクルマも。筋金入りです。
NAの味付けは立花さんの影響が大きいと思います。

HMとNA・・・設計年度が違うクルマを比べることが間違いかと思いますが・・・。

どちらも詰まる所バランス運動なわけじゃないですか。バイク(縦二輪)とスキー(横二輪..二足か)に対し車は四輪になってる分わかり辛いだけで本質は同じだと思うんですよね。
ちなみに私、免許は無いですけどバイクの運転は好きです。(笑)
もちろんいいトシこいて無免で公道を走るような真似はさすがにもうしないですが(笑)、広い私有地とかでバイク(特にトライアル)を借りてウィリーさせて遊んでたりなんて事もあったような...(遠い目)

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