カテゴリー

無料ブログはココログ

« ABS | トップページ | チョコ、うんまい... »

2006年2月14日 (火)

ABS 2

雪道編が延々続いているが、筆者は決して「雪道マイスター」を気取っているつもりは無い。
#雪国で暮らす人ならこの程度の知識は持ってますよと言う経験則の部分を書いています。
#なので、専門家が見たら笑っちゃう部分が大である可能性があります。(突っ込まれてもこの筆者ではお答えしようがありませんから...)

...と一応お断りしつつも、気にせずどんどん書く。(笑)
ABS(アンチ・ロック・ブレーキ)システムの筆者なりの解釈なのだが、このシステムの基本は「ブレーキング時にタイヤが空転した(ロックした)」事をセンサーが検知して運転手が加えた物理的な「(大き過ぎる)踏力」を「非常に細かく間欠的に」「間引く」ものであると理解している。

このABSが作動する様子を体験したかったら、例によって安全な状況を選んでタイヤがロックする程度の強いブレーキングを試みれば良い。ABSの作動と同時に自分の足裏に「ゴゴゴゴッ」と言う感触が伝わってくるはずだ。
その時の自車のタイヤは瞬間的なロックを繰り返すのだが、ずっとロックしたままの状態と比較すれば相対的に大きな安心感が得られる事になっている。

タイヤと路面の関係を考える時、ブレーキが最大限の力を発揮するのは「滑る寸前」と言うことになっているようだ。もちろんこれはタイヤの状態や路面のμ(摩擦係数)の違いによって大きく左右され、当然ながらドライとレイン、あるいは気温(路面温度)と言った要素も重要になってくる。
普通の道路に対しての一方の究極がサーキットの路面であろう。レースユースを前提に作られたサーキットの路面は一般路よりもかなり大きなμになっている場合が多いため、普通の車を持ち込んで走ってみても、ブレーキ・コーナリング・加速と言った全ての要素が異次元のような高いレベルの挙動を示す事になる。(はっきり言って怖いっス...)
そしてもう一つの対極が雪道であると言って良いのではないか。

雪道+スタッドレスを一般路+夏タイヤの感覚で走ろうとすれば、それらの全ての要素の限界が極端に低くなっている事にすぐ気付くだろう。
#相当な腕っこきだったとしても、まず同じ感覚で走れるわけは無いでしょうね。
ABSはこの中のブレーキングをアシストするために開発されたと考えれば良いと思う。

路面のμが極端に低い雪道でのブレーキング(非ABS車)では、まず100%間違いなくと言って良いほど簡単にタイヤがロックし、そのままブレーキを踏み続ければ車は際限なく(..と思われるぐらいの長い距離を)滑走し続ける事になる。
交差点で右左折したいためににこれをやれば、ロックしたままの状態なら確実に歩道なり民家なりの道路外に飛び出す事になるし、また一見安全そうに見えるストレートでもブレーキング中に片車輪が路面の凸凹に捕まればそれをきっかけとしてあっという間にスピンするのだが、雪道ではそれも別に珍しい事ではないのだ。
#筆者だって何回スピンした事か...

« ABS | トップページ | チョコ、うんまい... »

e/f_雪道の走り方」カテゴリの記事

コメント

我が家の車は全て非ABSなので簡単にロックします。とにかく急な動きはしません、そうでないと後は車に聞いてくれ状態ですから。首都圏では「もらい事故」の原因のひとつでしょうね。

ABSの最大の弱点は「制動距離の長さ」なんですけど、その辺の話もつづけますね。
止まるはずなのにABSのせいで逆に追突するパターンは少なくないはずですよ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ABS 2:

« ABS | トップページ | チョコ、うんまい... »

フォト
2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Twitter