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2006年2月 8日 (水)

ギアの選択

雪道を走行する場合のギアの選択なのだが、一般的には「普段よりもひとつ下のギア」を選択する事が望ましい。
これはMT車なら単純に実行できるだろうけどAT車の場合はちょっとややこしい。

例えばオーソドックスな4ATの場合でも、これは通常なら3速がトップ(ギア比1.0)で4速はオーバードライブ(OD)となっているはずだがこのセレクターの表記とODの選択方法が各社で異なる場合がある。
とりあえず筆者通勤用NAロドスタではセレクターはあくまで「D」のみであり、ODはシフターにあるスイッチでon-offするようになっている。これがまぁ古典的な定番か。
#この場合はもちろんODをoffにして下さい。
他にホンダ車等ではそれをシフターで切り替えるようになっているものがあり、すなわちD4・D3と言うポジションが備わる。
#こっちはD3ね。
さらに近年の車では5ATも珍しくないみたいだし、さらにCVTでは6速なんてのもあるようだからその辺の新しい車については事前に低いギアに固定する方法をお勉強して頂きたい。(この筆者に聞いても無駄ですから...笑)

ここでギアを落とす事をお勧めする最大の理由は「エンジンブレーキ」を最大限活用したいためである。
雪道のブレーキは怖い。
普段よりも相当慎重にブレーキングしたつもりでもタイヤはあっさりとロックしてあっという間に滑り出すのがむしろ普通と考えるべきなのだから。
例え平坦な道であったとしてもODからのブレーキだけに頼った減速は結構なリスクを伴うものなのである。ここはOD-offからアクセル全閉→エンジンブレーキによるある程度の減速と弱めのフットブレーキを併用する事でのできるだけ自然な減速を心がけて頂く。

ある程度車速が落ちてからなら更に下のギア、すなわち「2」を選択してより強いエンジンブレーキを活用する事もできるが、ここで注意しなければならないのがシフトダウンしたあと(MT車ならクラッチミートしてから)の回転数である。車速が高い=エンジン回転数が高い状態でのシフトダウンは雪道では時に命取りとなる場合もある。ATはまだしもと思うがMT車で夏場のようなつもりでこれをやると、クラッチミートの瞬間に車がヨコを向く事だって別に珍しい事ではない。
全ては駆動輪に掛かる瞬間的なトルク変動によるものであろう。これが大きいほど危険性は確実に増すと言える。(瞬間的なトルクの増減に対しタイヤのグリップが追従できないためと考えられます)
目安としては3,000〜4,000rpm程度となるため普段からご自分の車のシフトダウン時の様子を確認しておく必要がある。

さらにもっと怖い下り坂の場合。
これは最初からギアを2個、すなわち4ATなら最初から「2」に落とすのが無難。この状態で坂道を下った時に「アクセル全閉」でもなお加速して行くようであれば迷わず「1」を選択すべきだ。
#これでもダメなら、残るのは「ヤクザな技」だけです。(笑)
#もちろん一般人は使用禁止(爆)なので、どうしてもと言う方はラリー屋さんを捕まえて教えてもらって下さい。

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