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2006年10月21日 (土)

そーとーレアかも

久しぶりにAIDIOネタを。


Rp1060945SHURE V15 Type II

米SHURE社にて1966年から販売されたもの。

写真の品は筆者が30年前に入手し某所で保管していた。もちろんオリジナルのVN15Eスタイラスがついている。
今回ふと思いついて保管先に問い合わせてみたら、昔から非常に物持ちの良いこの男は使用していた当時のままきれいに保管してくれていた。


Rp1060944SHURE V15 Type III

こちらは1973年発売開始。

この写真の品は実は「HE」ボディ+VN35Eである。





話せば長く(ややこしく)なるが、このType IIIも筆者は25年ほど前に入手していた。
元々は某オーディオメーカーの試聴用に使われていたものであり、発売開始直後の恐らく日本に入荷した最初のロットであったろうと思う。
交換針のVN35Eはさすがに試聴室用だから数度取り換えられていたはずで、従ってこれは初期の「スーパー当たり」ではない中期の「そこそこ」の針がついていたはずだ。

ある日これをかねてからの計画通り一ノ関ベイシー"Swifty"氏に進呈すべく、その当時貸し出していた先から引き上げたら、......針が折れてました。(涙)
まぁ針自体は大したもんじゃないのはわかっていたので、それよりもむしろ貴重な初期ボディと、同じく良い状態だったSMEシェルを含めてSwifty氏に献上してきた。
「お〜、ボディはいっぱい持ってるけどこのSMEはイイな」

それから数年後のある日、筆者はそれまでのALTEC 755E あるいはハーベスモニターと決別し突如JBLのオールホーンシステムを組んだ。
その後数年かけて自作した箱の熟成(チューニング)を進める事になるわけだが、当時愛用していた ORTOFON SPU/AE がそれまでとは打って変わって言うことを聞かなくなる。
...なんでだ?

ま、そもそもバスホーンをしろうとが自作すること自体ムチャなんだよと言う話はとりあえず置いといて(笑)、...なんでJBLにSPUが合わないわけよ?と一年以上悩む日が続いたのだ。(マジです)

そんな苦悩の日々の中である日突然筆者の脳みそに天啓が飛び込んできた。
「#130系ならType III だろ?」
......ふむ。
翌日は朝から仕事だったような気がするのだが(笑)かまわずそのまま一関へ向かう。

「すんません、Type III 一個貸していただけませんか!?」
「おう、...今ちょうどいいのがないからHEボディでもいいか?」
「針は、ちょっと減ってるけど店で使ってたのをやるよ」

かくして写真のType III は筆者自宅で長く愛用されることになったと言うわけです。

#とたんにJBLがあっさり鳴り出すんだもんなぁ......(汗)

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b#おやじなJAZZ&AUDIO」カテゴリの記事

コメント

お早うございます。
V15 Type IIIには昔からあこがれていましたが、いまだ所有することができずにいます。先日も近所の中古オーディオ店で見つけ購入を考えたのですが踏み切れずに終わってしまいました。たまにオーディオ雑誌を立ち読みすると最近は何かと高い針ばっかり出ていますが、そのような物には目もくれず 今は友人宅で厄介物扱いされていたところをパクってきたTD125mkⅡにDL103で落ち着いてしまいました。今使っているALTEC620Bがとにかく低い方が足らないので図太い音が出る針になってしまったのかもしれません。ここの所 仕事が忙しくゆっくりレコードを聴く間もないのでオーディオのほうがおろそかになってしまっていましたがブログを拝見して今日は久しぶりに火を入れてみようかなと思っています。

うちうにもあります、SHURE V15(^^
年代から言ってタイプ3だと思うんですけど。
今度帰った時見て来ましょう。
しかしタイプ何とかってHMみたいですね(^^

僕が今年の初めに探していたケースへ入れたのもSHUREV15でした。
でもずっと後期のTYPEV-MR。
購入価格¥25000、と箱の値札にありました。

MM用プレーヤー、ほすい。

Yasuさん、いらっしゃいませ。
620B(デカい方の古い方ですよね?)+125+103を使う知人は(昨夜からずっと)どう考えても居ませんので「はじめまして」だと思います。
ご訪問いただきありがとうございます。

620Bの中身は604Eでしょうか? だとすると確かに低音の量感を得るのは苦労するでしょうね。ただしこれがシリーズ中最もおいしい音なのは明らかですからトライしてみる価値はあると思いますよ。
仮に私がトライするとすれば
・低ダンピングファクターのアンプ
 (TUBEに限らず、またTUBEならむしろハイパワーを選択する)
・ネットワークからチャンネルデバイダーへの変更
 (音色をいじれる要素を増やすため)
・TD125/mk II のフローティング機構のオーバーホール
 (浮かせ方で音色が変化します)
...こういったあたりがポイントになるかと思います。

gopさん、
そんなのもお持ちでしたか。

SHUREの主なカートリッジに関してはこちらでどうぞ。
http://www.btinternet.com/~a.d.richarson/hifi/shure/shure_cartridges2.html

パンジャさん、
おお、ここにもV15(笑)

TD125/mk II +SME3009ってのが某所にある事はあるんですが、交渉してみますか!?
あとウチにも某氏所有のMISSION775SMが一個ある事はあります。(笑)

SHURE V15 Type III 欲しかったです。
関内にあったオーディオ専門店で視聴しました。
いつかは入手と思っていましたが、結局入手せず
ターンテーブルも壊れて・・・、とりあえずターンテーブルを
なんとかしないと^^;

失礼しました。YaSuでコメント入れてしまいました。MkraftのNかむら君の友人のyasudaです。
実は私こんな道楽もありまして・・・・。オーディオのほうは車より昔からやっていました。一時期中断しておりましたがここのところまた少し目覚めておりす。
620Bの中身は604-8Hなものでいまいちかと思っています。これをマッキンの34V+7300で鳴らしているんですがなんかいまひとつぱっとしなくて悩んでいます。125mkⅡは去年フローティング機構のOHはしたのですが付いてるアームがなぜかマイクロ製だったりとちょっと問題もありそうです。ということで何か良いアドバイスでもあればよろしくお願いいたします。

yoshiさん、
ここにもV15ファンですか...(笑)

これって意外と「おいしい」組み合わせが限られる、けっこうめんどくさいカートリッジなんですよ。
一関ベィシーのType III がイイ音するのはほんとにたまたまのラッキーな発見があったからなのであって、もちろんそれは店主の努力のたまものでもある事は事実としても、あの音はJBLアンプ無しでは出し得ない種類のものなのではないかと思っております。

ですので拙宅のType III もあくまでも「限られた範囲」での良さに留まりますね。
...もっとも、その範囲が徐々に広がっている感じがして怖いんですけどね。(笑)

あ、yasudaさんだったんですね、失礼いたしました。

...そうですか、604は「8H」ですか。そうなると「E」や「8G」の音色はちょっと出ないかも知れないですね。特に「E」なんかはあのユニットにしか出せない独特の世界を持ってますからねぇ。

あと敢えてストレートに言わせていただくならばyasudaさんが不満を持っておられる部分(恐らくは「ウソ臭いほどのリアリティ」が感じられる音が出ない事)のもう一つの元凶はC34Vでしょうね。
近年のものは試聴してないので判断できませんが、あの時代のMcIntoshプリで使えるのはC29のみです。ウチのC30もまったくダメ。
単純なフェーダーが入手できればそれでCDからの音源を受けて7300を直接鳴らしてみれば明らかなはず。
#わたしゃ「チェロ」のプリでも不満でした。(笑)

それとトーレンスですが、これはまずキャビネット自体の水平を厳密に出し、その上でフローティングを介したターンテーブルの水平出しをきっちり行う必要があります。
これはFR(...64S?)のようなダイナミックバランス型のアームでも明らかに音に影響が出ます。


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