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2007年2月18日 (日)

U-5さんより長文

U-5さんから大変興味深いコメントをいただきました。

もったいないので本文でお答えさせていただきたいと思います。

......

>>"ど〜だ"に集るような客が望んでるのは「100のもんは100出さなきゃ気が済まない」レベル

> この辺ってどうなんでしょうね?
>僕の経験から、(少なくとも)ロドスタショップの出自は
>1・車屋(中古車等)
>2・レース屋
>3・クラブ・趣味が転じて
>4・整備工場系
>になるんですが、この内、ど〜だは基本的に4番です。

...あと、「5・なんか勘違いしてるしろうとが店出してる」って場合も少なくないのかも。(汗)
逆に「明らかにしろうとのはずなのにやってるレベルはヘタな玄人以上」って場合もあるようで、これは「3」の中の特殊な部類と言う事になりますか。(大汗)

> この出自ってバカに出来なくて、車に対する考え方や、客に対する考えにも出てきます。

...ですね。最初の取り組みかた・スタンスの取りかた次第で進む方向が大きく違ってくる事は明らかでしょう。

> こと安全マージンという意味で
>"本来持つポテンシャルの中のできるだけ100%に近い状態"
> という考えが、この出自でかなり変わる印象です。

重要な点を補足していただき感謝です。
この部分は私も書いてて気になってた部分なんです。

> 所謂チューニングなんていっても結局は改造行為なわけで、
>出力や回転数などの上昇分は全て耐久性とのトレードオフに
>なりますね。実際色々な店を見てきましたが、2番と3番のショップ
>の考えは、ディーラーで車を買う様な人とは大きく隔たりがある
>わけです。特にレース屋さんが基本のショップは、耐久性に関する限り、
>かなり達観してるって言うか、割り切ってます。
>「ポテンシャルを100%出す為」には耐久性的に、走行距離にして
>5000キロ〜20000キロとかは割と普通に言います(笑)
>「アナタ5000キロって!?」って感じしますが、目的の為に
>手段を使う以上、目的を達した場合、結果はついて回るでしょ? と。

はい。
実際問題この辺のお話って、「雑誌の記事の中の世界」だと思ってましたからね。まさかフツーのロドスタ(AT)でこういう世界の片りんに触れる事ができるとは思ってもみませんでしたから。
もし私が117だけでずっと遊んでたら永久に実感する事のできない、それこそ「別世界のお話」として捉えていた事と思います。

> なんとなく、ショップとのトラブルの多くは、客の無知というか
>常識の違いと、それを最初に教えない店側の客に対する不親切
>から来ている気がします。
> なんせ、筑波何秒、何回転、何馬力って話は良く聞くけど、耐久性何年、
>何キロってのは表(雑誌メディア等)にはまず出てきませんからねぇ(笑)

おっしゃる通りでしょうね。
恐らくU-5さんもそう言った意味で様々なトラブルを経験してこられたであろう事は容易に想像できます。

ま、ただ、ある程度「腕っこき」を自負するようなショップでは(ど〜だがそうだと言う意味ではなく)どしろうとは相手にしないと言う態度になっている場合もあるでしょうし、それがショップ側のうぬぼれによるものなのか、あるいは徹底的に実際どしろうと客の相手をさせられ続けて心底辟易していると言う場合だってあるわけで、これはちょっと難しい問題を含んでますよね。

> ショップに言いたいのは、時代が変わって客層自体が広がってる以上、
>儲けのチャンスも増えた分、客も自分たちの常識範囲外から来るのを
>許容しなきゃね? って感じでしょうか。もちろん儲けたくないなら
>好きにやってくれて良いですが。

単純にはそういう事でしょうね。
このあたりを冷静にじっくり考えて「商売として成功している」ショップも無い事はないわけですが...

> そこでど〜だ自動車です。元がかなりまともな整備屋さんだったりします。
>どの位まともな整備工場かというと、車検対応という物を、厳粛に受け止め、
>基本に据えています。

群馬地元では先代の時代に大変しっかりとした商売されていたと言う事をあちらこちらで耳にします。

>よって、「ポテンシャルを100%出す為」というのは基本的には、ノーマル車
>から比べて耐久性を犠牲にしない範囲で、というのが付きます。

ですね。
もちろん認証工場としての責務と言うものもあるわけですから。

> Webページにあるメニューってその点において隙のない物ばかりです。
>元気エンジンのみ微妙ですが、アレをやる前にしゃちょは必ずメリットと
>デメリットの説明をしっかりしています。
> ど〜だのお客さんの多くの人は、こういった説明に対する安心感と、節度の
>ある無理のないチューニングで、ど〜だ自動車を選んでるんだと思うのです。
> 実際、“ちょっとの勇気を足して、もっと幸せなロドスタライフを送る”。
>そんな方々が、ど〜だのお客の殆どですよね。

これもまたおっしゃる通り。

> しかし、このショップには別の面もあるわけです(笑)

え? ココでやめとくんじゃないの?
......そっちにも話が行くわけ!? (爆)

>このWebページメニューをやってる段階で、客は店を見定めてるわけですが、
>ショップ側ももちろん見定めてるわけでぇ(笑)

> ある一線を越えた時点で、しゃちょの3番から来てるショップの性格が
>出てくるワケです。そうなると趣味人が趣味車ロドスタを弄るわけで、
>際限のない無間地獄に…。

......「ある一線」=「エンジンをいじるか否か」で良いわけね。
......ホッ。(笑)

>しかもどんどんお客扱いされなくなるし(笑)

それはそれ、「2006年度MVP」の栄誉をいただいてるじゃないですか。(爆)

>でもそんな客、ど〜だに来る中でも、1、2,3、4…あ〜 多くはない…よね。(^^;

土曜日にそれが全員揃う事も珍しくないみたいで...
コワいから近づかないようにしなきゃ...。(笑)



ちなみにこの土曜日にご来店の(よく存じ上げてる)某氏、
「雪上コースで踏んでみたらあまりにも曲がんなくてヘコんだ」
「フロントの挙動がわからないから重ステにして」

「.........そーれーは、違うだろ」
「そもそも雪道の運転は...」
「パワステがどうの以前に...」
以下、たまたま同席した客Aも加わって延々30分かけて某氏を折伏する事に。(笑)

これって、ショップの立場としては「はいよ」で作業してお金もらえばそれで全然OKのはずの話なんですけどね。(汗)

結果としては、「やめときなさい」(爆)で決着したようです。

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c#おやじなロドスタ」カテゴリの記事

コメント

ネタにして頂き、恐悦至極に存じます(笑)

>「明らかにしろうとのはずなのにやってるレベルはヘタな玄人以上」

 僕はこういったショップに出会ったことがないので、
今回は出しませんでした。例えば「湾岸」に出てくる
御殿場のロータリーな方みたいなのですよね?

元ネタは知らんのですが(^^;

>「雑誌の記事の中の世界」

 コレは凄く思いました。そんな事を考えるのは、スゴイ改造を
した車の世界の話のみだと(笑)
 でも、実際には案外近くにその世界は広がってたわけで…。
逆に多くの人がそう思ってるからこそ、付けて半年で壊れた等の
苦情が後を絶たないわけで…。結局はチューンの深度の問題では
なく、車を弄るという行為そのものの理解の問題なんですが。

>どしろうとは相手にしないと言う態度

 いや、この場合はその態度が終始一貫しているのなら、敷居の高い店
って事で良いんですよ。
 もちろん、素人お断りの昔のレース屋さん及びチューニングショップの
イメージのままで、怖い、入りにくい、ぼったくられそう、なワケですが、
棲み分けという意味では、この方が未だマシです。

 困るのは、車検の範囲を見直して以来の、“ストリートチューン”の
謳い文句を真に受けてやってきたお客さんに対し、商機を見いだしたはずの
ショップさんが、お客が素人だ(無知)という理由でお客とトラブルになる
ケースで、この場合は(本来客ではなかった層を取り込むと言う点に置いて)
当たり前に想定されるべき事柄ですから、大旨ショップ側の怠慢であると
思うわけです。

 しかし、現実には客の無邪気な“ああしたい”“こうしたい”に対し、
当然のメリットデメリットを説明せずに、改造してしまって、当然のように
車の(もちろん識っている人には当然のリスクの)不具合が起き、文句を言って
きた客を無知蒙昧と断じる(まぁ敏感な人にしか分からない程度には接客応対してるのが殆どですけど)
ショップもかなりあるわけですよ(^^;
コレが車好きとショップの不幸な出会いってヤツでして(苦笑)

 因みに僕の車を弄ってくれたショップは全てあたりですよ?
事前にちゃんとリサーチしてますから。
自分の不見識の事故はありますけど(笑)

>......そっちにも話が行くわけ!? (爆)

 だって、オヤジさんがネタにしてる“ど~だ”はこっち側だもの(笑)

>......「ある一線」=「エンジンをいじるか否か」で良いわけね。

あ~ 僕が感じた一線は…

1.車との機械としての付き合い方を分かってる(分かろうとしてる)人で~
2.弄ることに目標が感じられて~
3.ちゃんと払えるだけの資金力がある(商売である以上コレ重要)

って事かなぁ。
要はちゃんと対等に付き合えるか否かって事ですけどね(^^;

>「2006年度MVP」

 回りが言ってるだけでぇ~す(笑)

>コワいから近づかないようにしなきゃ...。(笑)

ダイジョブ。すでにメンバーじゃないですか(笑)

>ショップの立場としては「はいよ」で作業してお金もらえばそれで全然OK

コレが出来ないからこそ、我々がど~だを信頼するわけですね!
そして今年は幾ら払うことになるのやら(笑)

とすれば「ある一線」を越えてはいない!と自負する私です。

1.機械を超えた情が芽生えが…
2.無目的に弄り倒し…
3.すでにスッテンテンの懐…

今年は、もう幾らも払えないんじゃないかな…

あぁ、今年は車検があった (^^;;

>とすれば「ある一線」を越えてはいない!

アナタが一番ど~だと上手く付き合ってると思います(笑)

あ!

>「5・なんか勘違いしてるしろうとが店出してる」

あったよロドスタにも! 横浜の某店の近くの某店(笑)

因みに、耐久性としかトレードオフできないのが
チューニングの基本ですが、例外だと思うのは…、

 量産車両に関して、コスト的に見合わないパーツと、
生産ラインの問題で入れられないパーツ。
あと、法規的に量産車には入れにくい(入れられない?)モノ。

 こういったモノについては、アフターパーツを使用することで、
単純にお金との交換で性能が上がると思います。

例えばロドスタのエキマニは良い例ですよね。

たびたび済みません(^^;

>耐久性としかトレードオフできない

あと快適性です。

チューニングって調整であって
パワーアップでは無いですからねぇ
ギターのチューニングやラジオのチューニングと同じ
テクニックで良い音をギターで出すのは
同じ車で速く走るのと同じでしょうね
だからなんなのと言われても困るが
和製英語の肥大化に目的を見失う人達が居るって事かな

ギターを集めるのが好きな人。
ギターを見ながら音楽を聴くのが好きな人。
ギターを磨くのが好きな人。
もいれば、演奏技術の向上だけが好きな人もいる。
楽器屋さんの住み分けと同じかもしれない。

いろいろな楽しみ方を許容してくれるお店が良いですね。楽しみ方は人それぞれなのだから。
踏み外した人がおぼれるのも楽しいような店(笑)

わっ、なんだこの(本文よかも長そうな)コメントは! (大汗)

え〜、U-5さん、
コメントをネタにさせていただいたのは「フツーの117乗りのおじさん達」に普段の私らの会話の様子を知ってもらいたいと言う意味もありました。(ご協力感謝いたします)(笑)
いいオヤジと前途多難な、...あ、いや(笑)、前途有望な若者がナニを話してるのかと言うのを知ってもらうのも意義があるのではないかと思うのです。

117乗りおじさん界の事もU-5さんからコメントいただいた事も、詳しい事はまた追々ネタとして書いて行くつもりですが、U-5さんのコメントにきちんとお答えするにはこちらがまだまだ修業する必要があって、少々時間が必要なようです。

いずれきちんと書きますので(見捨てずに)ちょっと待ってて下さい。

山ギシさん、

この世界では山ギシさんも私にとっては大先輩。
善き「見本」としてこれからも重宝させていただきます。(笑)
...正直、マジメな方の話題にはついて行ききれない部分も多いのですよ。

「ふ」さん、
フォローいただきありがとうございます。

>チューニングって調整であって...
そうなんですよね。
私、本来の趣味はオーディオですので、こちらでもチューニングの基本理念は「自分が望む姿(音)に限りなく近づけるよう使用する機器の最適な組み合わせを決定し、それらが限りなく100%の能力を発揮できるように」努力すると言うのが一般的な解釈であるわけです。

単純にロドスタに置き換えれば「ノーマルのポテンシャルを100%発揮する」と言うような意味合いになると思うんですよね。

この場合、例えば「ど〜だバー」でロドスタの明らかなウィークポイントであるボディ剛性の補強をするのはアリ。ロドスタの「ノーマル状態」が「設計段階での姿」であるとして捉えれば、実際に市販された状態のボディはどう考えてもおかしいわけで、これをたかだか10万のゼニでほぼその姿に近づける(...あるいはそれ以上?)事ができるのなら全然正しい考えかたでしょう。

また今回のROMも、こちらはまだまだ試験途上ですけどノーマルエンジンでも(たぶん)私には文句の無い状態に仕上がりそうな予感がしています。

これらはいずれも元のボディなりエンジンなりがきちんと設計されていた事の証なわけであり、とりあえずロドスタと言う車は「ノーマルの本来の姿」に戻してあげるだけで充分に楽しい車になるはずなんですよね。

つまりは元々のロドスタを開発した方が本来求めていたであろう姿をユーザーがリビルドするような状態とでも言えば良いんですかね。

高橋@worksさん、

色んな楽しみかたの分類の例として、大変に適切なご意見だと思います。
ありがとうございます。

>踏み外した人がおぼれるのも楽しいような店(笑)
...さらにあるいは「店主が真っ先におぼれている」ような店。(爆)

いえ~仕事の合間にヘコヘコ書いてるだけなんで~(^^;
仕事の時間が増えるとそこかしこで文章が増える(笑)

お気になさらずにお願いします。

U-5さん、
>お気になさらずに..

いやいや、こんだけネタ満載コメントを放っておけるわけないじゃないですか。(笑)

問題なのはU-5さん達と同じようなレベルでモノを言うのにはこちら側の経験がちょっと足りなすぎる事。
#トロいおやじを見捨てないでもちょっと付きあって下さい。>シショーがた(笑)

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