カテゴリー

無料ブログはココログ

« 設計中... | トップページ | 打つ手が無いぞぉっ »

2008年3月 5日 (水)

今日はマニアさん向け♪

たまたまの休みの朝にオーディオ師匠から着電です。

「面白いものが手に入ったから見せびらかしに行く」
はあ、......アレですか。(大汗)


P1010356 と言う事でこれがアレです。

とっても無造作にコロがしてありますけどこの師匠にとってはこれは単に「SME」と「SHURE」であるに過ぎないんですよね......

せっかくだからオーディオマニアさん限定で少し解説いたしますね。


P1010358 まずはご存知 "SHURE V-15 Type3" なんですけど、10年以上に渡って販売されたこのカートリッジの中で、これが初期型になります。
識別点はボディ下部にプリントされた「SHURE」「V15 Type3」の文字色が "白" である事と、ボディ前面がテカテカの仕上げになっていること。



P1010361 続いて中期は、文字色が白いのは同じながらボディ前面の仕上げがザラザラのものに変更されています。








P1010362 そして後期型では文字色が "黄色" に変更されます。

スタイラス部分の赤い色は "HE" 専用色で、通常の "VN35E" は黒ベースです。






んで「音」の違いなんですけど、その一番上の古いタイプに刺さっているものをとりあえずウチのType3に刺して聴いてみろと言うのが今回の師匠の目的でありまして、
......え〜? それやるの? みたいな。(汗)
VN35Eの当たり外れの違いの凄まじさは一関ベイシーでさんざ聴かせてもらっててよく知ってるんですけどねぇ。(汗)

ま、結果はわざわざ言うまでも無いですよ。
つか、これは相当に良い時期の当たり針である事は間違いないです。

「......そうだよねぇ、ホントのType3ってこんな音なんだよねぇ」(しみじみ...)
今回はSMEで試してるから余計にベイシーっぽい音がするし......

.........ええ。
もちろんムシリ取りましたよ。(爆)

持って帰る? ナニそれみたいな。(笑)
だいたい師匠、アナタSHURE嫌いだったでしょ!? (笑)
替わりにウチの二番手VN35Eと使わないカートリッジ4個と若干の追い銭を掴ませて強奪いたしました。(笑)

ちなみにこれの出所は某イギリスの業者さんだったとの事です。
(ある所にはあるのね......)
(もっと発掘して菅原さんにあげたら喜ぶだろうになぁ......)





P1010363 続いてこちらは非常に良い状態の3009 S2 Imp. "NON-DETACHABLE"








P1010364 そして3009プロト( ! )

#まさか現物を拝めるとは思わなかった。(滝汗)

これはいずれクリーニングして改めてご紹介する事になると思うんですけど、なにしろ大昔のステレオサウンド誌で写真を見た事があるだけで全くの幻の品なんですよね。

アメリカで発掘されたと言うこの品は現存数は相当に少ないはずです。
3009が正式発売される前に少量が作られて関係者にのみ流通したものであると考えられ、非常に興味深い点がいくつも見られるのですが詳細は持ち主のお楽しみとしてここでのご紹介はこの部分写真だけに留めます。

« 設計中... | トップページ | 打つ手が無いぞぉっ »

b#おやじなJAZZ&AUDIO」カテゴリの記事

コメント

Type3の文字には何で色の違うのがあるのか興味ありましたが、解りました。お勉強になりました。

pa90primさん、

ご参考にして頂ければ幸いです。
ちなみにボディの違いに寄る音の違いも決して無視できないほどに大きなものがありまして、今回の写真で言うと上から順に音もイイんですよ...

3009プロトは整備が済み次第ウチで音出して比較検証するみたいです。(汗)

へ~。
また持っていくレコードの選定に力が入っちゃなー(^w^;)

うちのVN35Eって中期型だったんですねー。
替え針、腐ってますけど、ていうか、壊れましたけど( ̄w ̄;)

ところでJBL CONTROL5は崩落エッジ剥がし作業が
ようやく終了。
終了の声を聞く頃、教えていただいた遠く石狩のFuntecから
ラバー・エッジが届きました。

さーて。これを自分で貼るか、それとも師匠のご指導を仰ぐか。
ちょっと様子を見てみます。

それとCL34のトランス。見つかりませんでしたー。
代わりのC30君がなければ「音無の日々」でした。
ありがとうございます。

しかしそれにしてもおやじさん言うところの「まともな音」。
ようやく意味がわかりました。

いやーホントに「まとも」だ、コレ(^w^;)
いろいろとイコライザーもいじくれるのにおかしいですねぇ。
てか、「まとも」だから聞く側に「自分で補正してみれ」と
言ってるんでしょうか?
補正しても「まとも」は「まとも」なままなのが不思議ですよねー(笑)

パンジャさん、

>また持っていくレコードの選定に力が...
よりによって一番やる気の無い音出してる時に限ってパンジャ家ご夫妻が来訪されるし(汗)、追い打ちでこんな「ジョーダンじゃないぞ」レベルの針がやって来るしで、ほんとウチってどうなってるんでしょ? (大汗)

ちなみに先日のセットはSAE #2200のみの3wayネットワークで、下がD131ダブル+中ALTEC902(パンジャ家の802の末裔ね)+075でした。
機械なりにただバランス取っただけの音なのよ......(涙)

あと今ならおねだりすればウチから行った針を横流ししてもらえるかもです。

続けて、

>崩落エッジ剥がし作業
どうもご苦労様ですねぇ。もうあと一歩で「うんちくレベル」に到達ですねぇ。(笑)

>いやーホントに「まとも」だ、コレ(^w^;)
はい。
ソレでいい人ならもうそれでいいんです。

んで、私には用のない音だと申し上げた意味がお分かりいただけたのではないかと。(笑)

おやぢさん
>「うんちくレベル」に到達ですねぇ。(笑)

 はっ!障子紙レベルですか(自爆)。
所で例の自作真空管アンプは着々と放置中です(再自爆)。
 完成の暁には赤いPA95に積んでおやぢ亭にお伺いしますんで(永遠に無理?)大試聴会でも開催しましょう。
 オマケで手許に有るピカリングのXV15(←安い割にお気に入り)も持って参ります。
 所でこんな国産カートリッジはご存知で?
http://www003.upp.so-net.ne.jp/raccoon_house/kouetsu.htm

 ワタシがオーディオに懲りまくってた頃知り合いから中古を頂戴したのですが結局諸々の事情で一度も試聴せず終い。
 実家のゴミ屋敷に転がってる筈なんですけどねぇ・・
 

うんちくセンパイ、

>大試聴会でも開催しましょう
別にいいんですけど、ウチのって今ヤル気ないですよ。マルチドライブになってないし。
とりあえず使ってるSAE #2200に同じく#2600を二台追加してSAEでマルチって話もあるんですけど、......それって日本語に翻訳すると「核爆弾三発マルチ」と言う意味なのであって(マジ)、さすがのPAユースJBLもALTECも簡単に飛びかねないようなトラブルを起こす可能性が大だと言う事で有名な品なんですよねぇ。
(ボンジョルノが設計したアンプは全部そう)

>こんな国産カートリッジ
はいはい。
これでイイと言う人にとってはこれでイイと言う代表選手ですな。

> SAE #2200に同じく#2600を二台追加してSAEでマルチ

……!!!!(@o@;)
調整が大変そう……。
そいえばトランス。ウチダトランスに「門前払い」されました(´д`)
いましばらくC30お貸しいただき「まともな」音を……(^w^;)

いやそれで思うんですけど、あのCL-34て意外に優秀だったんだなぁ、と。
というのもこれまで「安いCD」もそれなりに聴けていたんですけど
C30さんにあらせられましてはたいへん「マジメに再生」されますので、
これが「ホンットに安い音」で聴けるんです!
嬉しいやら哀しいやら(泣笑)

だから、これまでGEQで音楽再生するのってその音楽を録音した人
(例えばTom Dowedとか!)の「姿勢」とか「心づもり」とか、そういうことを
無視するような気がして気が引けてたんですけど(とはいってもGEQ
は使っていたんですけど^^;)なんだか少し気持ちが変化しちゃいました。

たとえば小説家や画家が

「作品は手を離れたらそれは読者(あるいは見る側)のものである」

という言葉に代表されるようなことと同じなのかも、と。

長文すいません。

パンジャさん、

トランスは御愁傷様でした。なんかえらい態度で断られたみたいですね...(アーメン)
今後CL-34に拘って存命させる手間を惜しまないのか、あるいは別のプリを考えてみるのか、決断する必要がありそうですね。

>これが「ホンットに安い音」で聴けるんです!
はい。
C30を持ってってもらったのはとりあえずその事に気づいて頂きたかったと言う部分があります。あれってマッキンにしては珍しく(C30,32,34あたりが全部この音)フツーな音なんですよね。

一般的に我々の年代がイメージするマッキンの音はC28(26)+Mc2105あるいはさらに一昔前のC22+Mc275(240)であり、これはいかなる音楽であってもとりあえず「マッキンの音」に一旦変換した上で聴かせると言う非常に傲慢なものであったのですが(汗)実際にはこれがまたとても心地よいものであったがために(笑)多くの音楽ファンの支持を得たと言う不思議な音でもあったわけです。
これはひとつ前のC29+Mc2255でも同様のものとなっておりますね。

ところがこのC30からガラリと音を変えて来たと言う背景には(私見ですけど)同時期に現れた「チェロ」のアンプをどうも意識したのかなぁと言う感じがするのですよね。
アレって非常に癖の無い状態で極限まで音質を高めようとしたひとつのエポックであったと思うのですが、そこそこの回路とそこそこのパーツでもってマッキンが同じ方向を目指したとしても、それでは単にフツーなマッキンらしい音もしないそこそこのアンプにしかなり得ないだろうと思うのです。
つまり私としてはこの時期のマッキンは「プアマンズ チェロ」であると認識しています。

かつてのマッキンらしい音、あるいはレヴィンソンであるとか古いマランツであるとかの癖のある音を使いこなそうと言う向きにはもう全く関係のない世界である事は確か。んで、非常に申し訳ない言い方なんですがCL-34がそれらと同列であるとは言いがたいと思っているのです。(暴言失礼)

今回の件でこのあたりに気づいて頂ければ幸いかなと思う次第です。

続いて
>Tom Dowed

いやー、あの人の音をさらに自分の好みにいじってしまうってのは充分にアリだと思いますよ。それがアマチュアの楽しみでもあるわけですからね。

これは、それが例えいかなる名人の手になるモノであったとしてもその作業自体が(プロであるが故に)常に100%のデキにはなり得ないと言うジレンマを含んでいるわけでして、その部分で腕に自信のあるアマチュアが手を加える余地はあるのだろうと思います。

例としてベィシー菅原さんのお言葉を引用しますね。
「ウチの店の音は80%を保つように努力している」
「いかなる客が来ようともその八割は満足させられる音と言う意味で」

「なので、このアーティストこの曲一発に絞ってチューニングされたキカイに負ける事はしばしばある」

> 非常に申し訳ない言い方なんですがCL-34がそれらと同列であるとは
> 言いがたいと思っているのです。(暴言失礼)

そりゃそうでしょうねー(^w^;)
でもまぁ懐具合と相談すると、とりあえずアレのトランスが安価で
見つかったら次期主力プリ導入資金が貯まるまでなんとか
がんばって貰おうかと。

んで、トランスが見つかるまではお借りしたC30様(あれだけ書いて
おいてなんですが^^;)に働いていただこうか、と。

んー、マジでうんちくさん風になってきた( ̄w ̄;)
(ごめん>うんちくさん)

いや~、師匠からEMTカートリッジにもダメを出されてさらに凹んで
いるのです(´д`)

NHK教育テレビ「えほん寄席」
放送日時: 3月12日(水) 朝7:25〜7:30
演   目: 「穴子のからぬけ」
落   語: 桃月庵白酒

見るべし〜(^^

パンジャさん、

>C30
はいはい。お好きなように〜
アレは接点が多いから火が入ってた方が壊れにくくて良いのです。(笑)

>EMT
こちらも御愁傷様、...ですか?
アレもめんどくさいキカイですからねぇ...

gopさん、

>NHK教育テレビ「えほん寄席」
了解いたしました。
#パンジャ画伯渾身作ですね。

あはーん
有るところにはあるんですねw。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=360031775860&category=64620

入札します?円高ですし・・・

ながさきさん、

おー、
なかなか良さげなコンディションですね。

この辺ので実際に問題になるのはスタイラスのダンパーが生きてるかどうか?なんですよ。
見た目の状態がどうかとはまた別の問題としてね。

針先のチップの状態が良ければダンパーをやり換えるって手もあるんですけど、現在国内でソレをやれる人は二人だけです。お一人はオルトフォンSPUの針交換を本国の技術者の数倍上手くできると評判の元国産ピックアップメーカーのお方ですわ。ウチのSPU-AEがその方の手になるもの。オルトフォンに任せると別物の音に変身して帰ってきますから。(汗)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 設計中... | トップページ | 打つ手が無いぞぉっ »

フォト
2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Twitter