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2008年4月29日 (火)

ほんのワンチャンスでも

......そんなわけでほんの一本だけ試しただけの軽いテストでも収穫は山ほどあるのです。

まず驚いたのはバネ。

既報の通り筆者のNAロドスタは現在「F10k/R7k」のバネが付いてます。
ま、フツーに考えればロドスタにはすでにあり得ない硬さのバネであるわけなんですけど、現状の工事中ダンパーがとりあえず「バンプラバーを使わない仕様」になってる事から、ここではそのバネ本来の特性が探れるはずなのですよ。

ダンパー単独で見て1G状態から伸び縮み双方に40mm近いストロークを確保できている今の状態では、縮み側はたぶんダンパーがバンプラバーに当たって底突きする前にタイヤがボディ側に当たるはずです。

これって実際に走る上でまともに考えるならばそれはマズいだろ?と言う状態なんですけど、ここではまずこの硬いバネの本性を見てみたいと言う目的が先に来るのです。

んで実験の結果は、
なんとそのクソ硬いはずのバネが筆者ごときのスピード(しかもせいぜい6割程度で流して)でも、コーナーのブレーキングでは簡単に縮んで時折アゴ(フロントのリップスポイラー)を擦る勢いなんですよね。
当然そのあとのターンインでは外側のタイヤがインナーフェンダーと干渉します。

へええ、10kバネでもこんなに簡単に縮むものなの!? (びっくり)

ちなみにダンパーはMaxに対し1/3程度の減衰にしてあります。(これが街乗りの限界なので...)

で、この事を冷静に考えてみると、例えばこれまでの筆者NAで使っていたNBビルシュタイン+マツスピバネ(F4.5k/R4.0kぐらい)で同じようなターンインを試みた場合は今回の実験よりも相当に手前の段階ですでにバンプラバーに当たっていた事が想像できます。
つかたぶん(間違いなく)ブレーキングからターンイン一連の一番肝心な場面では全て完全に底突きした状態であったろう事が明らかとなり、いや道理で扱いにくかったわけだよなと言うのがようやく納得できました。

#ちゃんとストロークするダンパーでのこの一連の作業は、これはもう車好きにとっては至上の喜びと言って良いほどの筆舌に尽くしがたい歓喜のフィールとなっていました。

クソ硬いバネと強力なダンパーがしっかりとストロークしてまさに路面を素手で探っているかのような感触は筆者には初の感覚です。
路面のアンジュレーション、左右の傾き、微妙なアップダウンの具合、また路面そのもののグリップの様子等が全て同時多発的に間髪を入れず伝わって来るのですよ。

これは凄いです。

#ロドスタってここまで気持ちよく曲がるんだ......(マジで感激)


次にダンパーの減衰についてですが、上記のように街乗りで我慢できる限界程度には固めたはずの今の状態でもお山で軽く踏んだ程度で簡単に足りなくなっちゃうもんなんですね。
こう言う踏み方をしたいなら減衰は目一杯強くするのが当然であるようです。

さらにバンプラバーに関しても、これも街乗りを兼ねた筆者のような車の場合には高い次元で妥協できるような位置関係を探りむしろ積極的に利用する方向で考えた方が良いのではないのか?と言う気がして来ています。



と言う事で、こりゃどう考えても走行会までにセットアップするのは無理だと言う結論になりそうですね。

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