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2008年5月17日 (土)

ダメさ際立つ(笑)

P1010506 再実験中のNBビルシュ+マツスピバネ。

もちろん自作ピロアッパーもそのまま使えます。







この組み合わせで車高を車検対応値の「90mm」にしたとしてフロント各部の位置関係を計測してみると、

・まず自作アッパーはストロークを40mm延ばしてあります。
・これを1G状態にするとダンパーのシャフトが55mm縮まります。
NBビルシュのシャフトの有効長は168mmなので使える残りは113mm。
内バンプラバーの高さが58mmなので本当の残りは55mm。
この55mm+バンプラバーがつぶれる分ってのが実際のストロークになるものと思われます。

一方でノーマルのNBアッパーと組み合わせた状態を推測してみるとシャフトの残りストロークはわずか15mmしか無い事になります。これにバンプラバーが10mm縮む所まで使えると仮定して合計ストロークが25mm。
つまりNBビルシュ+マツスピバネ+ノーマルNBアッパーの組み合わせではフロントが25mm縮んだ時点でダンパーがバンプラバーに突き当たりそれ以上ストローク出来ないと言う状況が見えてきます。

ではこの「25mm」と言う数値が実際にはどんなものなのかと言うのを自宅裏山でテストしてみると、
......筆者の場合の65mmまで使えるようにストロークを延ばしている状態でもストロークを使い切るような場面が簡単に作れますね。
もう、アゴ(フロントリップ)は擦るわ、タイヤはインナーフェンダー内部に当たるわ......(大汗)

これらの事から考えるとこのNBビルシュ+マツスピバネ+ノーマルNBアッパーの組み合わせで走ってる場合には通常の街乗り走行程度でも簡単にストロークしきっている事が明らかに想像できるわけなんです。
もちろんこの組み合わせをサーキットに持ち込んだとしたら恐らく全てのブレーキングでフロントは底突きし、また全ての全開加速時にリアが底突きしているであろう事も容易に想像できるわけでして、
......まったくまぁこんな状態でTC1000を走ってた大バカ(筆者です)の気が知れないと言うか(爆)、あるいは知らぬが仏だったと言うべきか。(爆)

(NBビルシュ+NBアッパー+ノーマルNBバネで走って筆者よりも速いと言う強者もいらっしゃいますけどアレは別格)(笑)


と言う事で現状の40mmストロークアップした筆者NAでは実際の所どうなるのよ?と言う部分なんですが、これはどうもシャフトのストロークを30mm程度で規制しそこから10mmのバンプラバー分のストロークを積極的に使ってトータル40mm程度のストロークで抑えると言うのが現実的な選択になって来るように思います。
もちろんその状態でもF4.5k/R3.7kのマツスピバネは簡単に縮んでしまいますから底突きするのは同じ。単に底突きするまでのストロークが僅かに増え、たまたまその微妙な領域を使うような場面では少し使えるようになるのかな?と言う程度の違いだけですね。

つまりこの組み合わせでサーキットを走るとしたらどうやっても確実に底突きするというのが結論です。

あちこちの先輩たちから「アレはダメよ〜」と聞かされていたその理由を筆者なりの方法で確認してみたのが今回の実験と言うわけでした。


なお、んじゃコレで大人しく街乗りするんならいいんじゃね?と言う部分の実験も通勤しつつ試してみていたんですが、確かに路面の不整を拾った時の挙動はまだ穏やかで助かるものの走りの部分での挙動はOHLINSを知った今となってはまるでもの足らず(当然ですけどね)、あー、これならOHLINSを最弱にして通勤する方がよっぽど気分いいよねと言うのが結論でした。

はい、NBビルシュはゴミ決定。(笑)

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コメント

>アレは別格
気になるなぁ。誰だ?(w

>NBビルシュはゴミ決定
うちのは13万キロ超えてるんで頂きましょうかねぇ。
もったいない。

うちも変えられるものなら変えたいけど、ガレージを買っちまったもんで
しばらくはバンプラ次第の走りで筑波山テストランを繰り返します(((^^;
#そのうちストリート&ターボバネで行こうかと画策中

ショック上部にあるブッシュ面積に比べて、ピロでは支持ボルトの上面にだけ応力が掛かる構造です。
ブッシュのゴムで縮む分だけショックの縮みが極僅か遅れる訳ですが、受け止められる荷重は面積が広い方となります。

一部特殊な競技車両では、ピロ化が当り前となっていますが、設計時の発想自体から違いますから、何かちょっと違うような感じがするのです。

このアッパー側を延長する発想は、すごく良いと思います。


お節介と思うのですが。
何かもうひと工夫すると、更に良くなると感じるのです。
変な話なのですが、知財で特許を考えている時に似ているのです。最初に考えた時の発想を練って練ってやって行くうちに物になってきます。

a2woさん、

>気になるなぁ。誰だ?(w
筑波でフルロールしてフルバンプしてNBの腹を見せびらかしながらなおかつ平気でコントロールして行くと言うような技をやらかすようなお人は私が知る限りではおひとりしか存在しないですねぇ。(笑)

>頂きましょうかねぇ
はいはい。
ウチのは実走行でたぶん5万キロぐらいです。試作アッパーシートも込みで貸し出しいたしましょうか?
アレだと純正"お団子ブッシュ"の数を増減すれば簡単にストロークを規制できますから。

ハッピーリバーさん、

>何かちょっと違うような感じ
これは恐らくダンパーに掛かる応力をピロ一点で受ける事を危惧しておられるのだと思うのですが、それに関してはその方面の信頼できるプロの方から「まー、大丈夫なんじゃない?」と言うご意見を頂いてるのでとりあえずあんまり心配しない事にしています。(笑)

#実際フォーミュラカーの例を間近で観察した結果からも好感触を得ていますので......

>お節介と思うのですが。
いえいえ、ご意見いただけるのはホントありがたいですから。

>何かもうひと工夫すると、更に良くなると感じるのです。
今回はとりあえず「ストロークアップ」がメインで、ついでにピロ化したらダンパー丁部の支持に関するネガティブな要素を排除できるよね?と言う流れでの実験なんです。

#ノーマルのNBアッパーでは底突き前提で組むしかなかったOHLINSが、こんな簡単なストロークアップでほとんど理想的とも思えるほどの挙動を示すようになった事は本当に驚きでした。

#んじゃダメなNBビルシュもストロークさせればもっとマシになるんじゃ?と言う今回の追実験は見事惨敗でしたけどね。(モトがダメ過ぎみたいです)

>最初に考えた時の発想を練って練ってやって行くうちに物になってきます
へい。
以後肝に銘じますです。
#お勉強の結果を携えていずれは117で錦を飾れるまで、ね。(笑)

1/1の模型は良いと思います。
まず実行しないと分かりませんから。
でも、材料だけは強度のあるものを使って下さいね。

イノウエさん、

>でも、材料だけは強度のあるものを使って下さいね。
はい。
素人アタマで出来る範囲でやってみます〜。

ダンパー/バネ/車高/ストローク/アライメントと、車のサスはホントめんどくさくてとても楽しいです。(笑)

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