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2008年5月 8日 (木)

資料

SME 3009/3012に関する資料としてとりあえずこちらをご覧下さい。(英文です)

今回たまたま、本当の偶然に恵まれた形でこの古いSMEの姿形をじっくりと見る事が出来ました。
せっかくなのでこの機会にと思ってnet上でもあまり多くないSMEの情報をあさって見てる所なんですが、どうやら今ウチにある品は「Model 3009 SERIES 1」として市販された品と考えるべきなんでしょうかね。
昔から噂に聞く「3009プロトタイプ」の資料が見つからない以上これが何であるか正しく断定できないのがちょっと辛いところではあります。

とりあえず手元の品の特徴としてはっきりしてるのは以下、
1,ナイフエッジの材質が明らかに違うものになっている。
 この部分はSERIES 2/SERIES 2 Improvedで使われているものよりも硬い材質のものになっているようです。
 さらに後の3010Rはカーボン製?かなんかになってたような...?
2,アームパイプがステンレス製。
 SERIES 2以降はアルミパイプ製を硬度を上げるために表面処理したものが使われていたはず。

これらの事と、昨日の写真で比較してわかるようにラテラルウェイトの位置関係の違いからメインウェイトの大きさが異なり、結果的にこの古いタイプの方がナイフエッジにかかる質量が大きい事が確認できます。
#ただしこの大きなウェイトでもSHURE V15/TYPE3はそのままバランスさせる事が出来ます。

んで、「音」なんですよ。

結論から先に言うとこのアームの音は、さんざ聞き慣れたSMEの音とは全く違うものでした。
これは今回集まった「オーディオ師匠」「2台目のMISSIONターンテーブルの持ち主(笑)」「筆者」それぞれが持つSMEの音の印象をすべて覆すかのようなまるで違う印象の音だったんです。

なんだよ、SMEいいじゃん!

全体的な印象としてはまず「ウォームトーン」なんですが、反応の良さはS2以降の品をしのぐほどのするどさがあります。
その中で最も印象的なのが中低域の音であり、この部分は通常のSMEでは絶対に出ないような非常にふくよかなボリューム感を伴う事により楽器の基音部分をしっかりと再現しようとしますね。
そのため通常SMEの特徴として語られる事の多い「生の楽器のような」と言う音に対し、ここでは「ステージで鳴ってる楽器の音」あるいはPAを通した音のような印象となり、楽器本来の「鳴り」そしてその場での「響き」を重視した筆者的には非常に好ましい種類の音が出ていました。

つまりは、
要するに、

「ベィシーの音」なんですよね。(笑)

......はて?
ならばこのアームをベィシーに持ってったらどう言う事になるんでしょうかねぇ......!?

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