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2010年12月15日 (水)

仕掛けその2

P1030600
巨大ボール紙が登場。

これは新町にある非常にマニアックな品揃えで有名な「MASAYA」と言う文房具専門店で調達。
昔からオヤジがほとんど病的な文房具マニアなので非常に重宝しています。(笑)

ちなみに、
「42cmの円が取れるボール紙ください、なるべく厚いヤツ」
と言う注文に対し出て来たのがこのA全だっけ? 80x120cmぐらいのデカいの。



P1030607
しかも厚さはなんと1mmほどあり、
おまけに帰って来てから切ってみたら硬いのなんの......
超高密度の一級品みたいですね。(汗)

こいつは丸く切り抜いてスピーカーユニット取り付け時のガスケットとして使用します。






P1030611
さらにスピーカーの外周にも同じように加工した物を張り付け。

こちらは後で取り付ける測定用アタッチメントのためのガスケットになります。










P1030602
続いてはこんなデカいワッシャーを用意します。













P1030604
スピーカー箱の底面に3カ所張り付け、












P1030603
イメージとしてはこんな感じ。

二枚のワッシャーの間に"パチンコ玉"を挟み込んで使います。

これ、オーディオを知ってる人ならすぐ気がつきますよね。
いわゆる「インシュレーター」と言うものを作ってるんです。





P1030605
これが実際の設置状況。

今回の品は相当なハイパワードライブとなる事が予想されますので箱自体の共振対策はもちろんしますが、それ以前に設置場所の床面が盛大に鳴くような気がするんですよ。

なので箱と床との共鳴に対して対策する必要があるのです。
なに? ブロックにでも乗っけとけばって?
いやいやそれじゃああの方の美意識に反してしまうでしょう。(笑)

この手法、本来は「円錐」形状に加工した真鍮材なんかを使います。でもね、オーディオ専用品だとやたらお高いので、(汗)
まぁ似たような理論で格安に仕上げようと言うのがこのやりかたになりますね。


P1030614
最後に裏板にも一発仕掛けを施します。

この角材は箱全体の共鳴をコントロールするためのもの。

今回の箱は全面が36mm厚と言う一般的にはあり得ない(笑)厚さにしてありますが、これの理由はなにしろ非常識クラスになるであろうハイパワーを受け止めるためであり、そのためには不用意な共振があってはならないわけです。

なんですけど、
スピーカー箱っていかに厚く頑丈に作ったとしても固有振動は絶対出るんですよね。
なのでそれを耳障りにならないような嫌な共振にならないようにと、この一本の角材でもって共振点をズラしてやるわけ。

P1030612
材料とサイズと取り付けポイントは長年の経験からの"勘"で済ませます。(笑)
#家に転がってたテキトーな材料を使ったってのは内緒(笑)

取り付けに関しては、要は キチっとした位置関係から外す事 これが全てですね。
1/2とか1/3とかの位置にすると逆に派手に共振するようになっちゃいますから。

ちなみに裏板の角材は、それでOKとなったら内部に移設すればいいんです。
多少ネジ穴が残りますけど今回のでは気にしませんし、ご家庭用とかのを作って気になるような場合でしたら仮に両面テープで張り付けるだけでもある程度の効果は検証できます。

と言う事で完成、

この状態で納品です。(ふうっ......)


さてと、
音だししてみるかな♪


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コメント

最近、大きなスピーカーで、
ゆったり鳴らすってのが趣味です。
そう言う意味でアルテックのA-7の様な楽なスピーカーが
売り出されると良いのですけどね(笑)
なんて言うか真面目に聞かなくても雑で心地よい音が
最近の希望。

worksさん、

>A7
極上品の寝てるのがありますけど...? (笑)

部屋が広くてお金の余裕が有るならば、そう言う人は初期モノのJBLパラゴンが最高かと。
(実質的な相場は300万ぐらいですから車で遊ぶよりは遥かにお安いです)

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