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2013年8月 7日 (水)

その3、あたしの番だよ(@_@)

と言う事で容赦も無く順番が回ってまいりまして(´Д` )ついに筆者の出番となってしまいましたよ。ひーん。

「オラオラ覚悟決めてさっさと出てけやー!!」

.........なんて事にはもちろんなってないです。なんたって講師陣はお優しい斎藤さんとお美しい裕子姉さんなんですから(^^;;
へえへえ行きますとも行きますとも。そのためにここまでえっちら出かけて来たんですからね。

さてと、車はマークX ですか。ふーん。
ここの筆者的には当然のごとく、未だかつて触った事すら無い車ですねえ。我が家から(動く)4シーター以上の車が無くなってから幾星霜、つかまともな屋根が付いてる車も無いですし(^^;;
まー、
とりあえずデカいって事だけは頭に入れとかなくちゃね。FRだって事は事前に確認済み、幅はまあM100エランと変わらんだろう。パワーはまあそれなりだろうとして、あ、当然ABSだよね?TCSもあるのかな? あ、それはスイッチで切ってある?あーそうですか。
アクセルは当然電制だよなあ、どう言う設定なんだろう? 雪道相当の路面だとなるとエア圧も気になるなあ。

まーしかしこんだけわかんない事だらけなんだから開き直るしかないよね。
あ、そう言えばAT車に乗るのも久しぶりだった。左足ブレーキまだ上手く使えるかなあ?

なんてあたりを脳内で素早くチェックしながら車に乗り込みます。
あははは! いきなり電動シートの操作がわからん!(笑)すんません先生、教えてくださいー(^^;;
って事でサーキットモードのポジションに調整し、んでは行きますか。先生、スタート前にちょっとブレーキ踏ませてね。シフターはDのままでいいや、そこまで構ってる余裕なさそうだし。

んじゃ行くよー、ほい全開加速っと。ふーんまあまあいい感じなんじゃない? んでソク左足で短く強いブレーキングを試す。およ、けっこうカックンぎみだねえ。効き自体は悪くないみたいだぞと。そんなんでスタート地点のパイロンに到着。はい?すぐ行けと、はいはい〜(^-^)/

Img_1090

さてと係数0.2μのこっちの路面はよく思い出してみたら速度の指定は無かったですね。50km/hはちょっと出せないもの。なのでそこそこの加速で様子見ながらスタート。およよ?既にリアが空転してますな。えらい簡単に滑るなあ、雪道相当ってのマジみたいだなあ。そのままステア切ってみると? あははそのまんまドリフトモードだよー(笑)うーん、やっぱドリフトすんならマーク2でしょう、あ、これはマークX か(^^;;

........いやいや笑ってる場合じゃあないな、パイロンをクリアしてちゃんとスラロームしなくちゃね。
うーん。
ひでえなこりゃ、タコりながらパイロンスラロームしてるわ(´Д` )
パイロンの数は5個ぐらいしか無いのでこれは悩む間もなくあっさり終了。そこからUターンして次のスタート地点で一旦停止します。

さあ問題のフルブレーキング障害物回避だよー(@_@)

と、ここでこの時点でのオヤジの心理状態を解説しておきましょう。え? いらんって? はよ先進め?
まあまあちょっと付き合って下さいよお〜。

まず車に乗り込んだ時点で最低限の情報はインプットしました。そしてシートに座った所で自分目線からの車体感覚をざっと掴んでおきます。続いてスタート地点までの短い距離ではありますが走り出してからは一秒たりとも無駄にする事無く、まず全開加速を試す、その時のアクセルのツキ、ペダルの遊びとか機械的な状態の確認、同じようにしてブレーキに関しても試せる事は試しておきます。あとステアの様子も。

そうやって前出のスラロームではメインとなる滑り具合を感じ取りつつこれら事前にチェックした部分を実際の感覚と摺り合わせると言う作業を並行して行なっています。
まあこの辺は、多少なりともサーキットで走ってる人であれば自然にこなせる部分ですね。
そしてここから先が最もそれぞれの個性が出て来る部分。
すなわち心構え、心理的な部分をどうやって構築するのか?

ここではまず「慣れ」と言う要素がある程度必要になります。それぞれのなにがしかの経験をベースとすることで「冷静になる事」、かつ「おっしゃ行くかあ !」と言う気になれる事も大事。そこからは脳内の情報と実際の車の動きを感じ取る事によって、車の能力、現場の状況、それに対しドライバーが正確にアジャストして行けば良いわけです。
ま、言葉にしてみれば至極単純な事です。

要はその状況の中で自分が出来る事を全てやりつくす、Do The BEST それだけです。

そんなわけで、次のスタート地点での筆者の心理状況は既に一変してるわけですよ。最初のプロの方の運転を見させて頂いた時の驚きとあー無理ぽ(´Д` )って話はどこへやら?

では、本気で行きますよ。


Img_1091

スタッフの方の指示を待って、おしっ、ガチの全開スタートうおぉりゃー、加速区間は30M? 40M? こちらの路面の係数はウェットの0.5ミューですがしっかりとトラクションが掛かっています。なんだよマークX イイじゃんとまず感心した瞬間です、ええ瞬間。既に前方のブレーキポイントである緑パイロンがどんどん迫って来てますからきっちりそこまで全開で行けるように強く意識して右足を踏みつけたままにする必要があります。怖いとか思っちゃうと自然に力を緩めちゃいますからね。

さて本当に踏みっぱなしのまま緑パイロンが鼻先に来た、!!! 左足ブレーキで文字通りブレーキペダルを蹴飛ばすと同時に右足のスロットルは全閉、うおっ! 効きはじめからもう予想以上に減速しようとしてるぞ !! 直後にABS が介入し左足に伝わるズゴゴゴゴゴゴ、すげーさらにぎゅわっと減速した!! しかもゴゴゴは一定リズムじゃないんだわ。ステア真っ直ぐ状態での ゴ の数はたぶん八回? それが全部リズム違ってます。この間どう考えたって1秒無いですよ?1秒以下の時間内に八回センサー信号が入り、それを計算してブレーキ系にフィードバックさせてるわけ? なんか物凄い事になってますよ?(@_@)
って、その時の目の前の障害物マーク(実際には半球のゴム製マーキング)はもーちょいでボンネットに隠れてしまいそうなぐらいすぐ近くに来てますな。

まあここはびっくりしてる暇も無いですからやる事やりましょうか。

左足フルロックで蹴飛ばしたブレーキはそのまま、先生の指導を守って意識的に蹴り続けABSが効きっぱなしになるようにしておいてそのままステアを操作、おおおー、ステアに反応して鼻先がスッと左向いたよすげーよ!! その後は左端の障害物マーキングを冷静に目で捉え右フロントタイヤがタイヤ一本分の余裕を残して通過できるように操作、曲がり始めてからも明らかに速度は落ち続けていましたから問題なくクリア出来ると判断した時点でブレーキは自然にリリース、そのまま車はまるで事も無くと言った様子で無事にゴール地点へと到着いたしました。

うはー、すげえ。

いや自分の腕じゃないよ?
車が、このマークX がすげえなと感心しました。
ここでこのオヤジがやった事と言えばただ先生の指示通りに全開加速しフルブレーキングしステアを操作しただけ。それだけで車は先生のお手本通りの挙動を示し、恐らく完璧に動きを再現出来てたんじゃないですかね。それがどんなにすごい事なのかってわかります?
言われたとおりどれだけ正確な操作をしたとしても車がそれについて来てくれなくちゃこう言う真似は絶対に出来ないんです。
このマークX って車の完成度って、相当なもんですよ?

あとこの障害物回避メニューを、例えば自分のロドスタでやれと言われても無理。いやお前のはサーキットも走ってるきちっと作ってある車だろ?と思われるでしょうが、ABS無しのあの車で同じ速度でこれをやるのは無理でしょうね。少なくともステア切った状態で減速するなんて真似は筆者には無理です。いやいや、現代のきちんと進化したABSのデキの良さに本当に驚いた次第。

いやこれだけ確認できただけでも来た甲斐があったかも(^^;;

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コメント

そして,どうなったのでしょう?(笑)
絶妙なところで「続く・・・」になっているのが良いです。

・・・で,帰宅したら続きが(笑)

ふうむ,そうなのかぁ。でも,マークXを試乗しに行く気にはなれないなぁ。
というのはどうでも良くて,やはりすごく面白そうで,さらなる続きが楽しみです。<結局,これになってしまう。

RSRさん、
お願いだからあたくしに寝る時間下さい(´Д` )

基本、書く方もお猿タイプなので止まらんのよ(笑)

こりゃ三日どころじゃないですな、一週間確定だな( ;´Д`)

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