本家登場
現代の117オーナーを眺めてみると、さすがに117のみで全ての用を賄うと言うのは少数派になってきている。最初のPA90が1969年、最終のPA96でも1981年式なので、いずれも寄る年波により何らかの不具合を抱えているのは当たり前であって、時々行われるミーティングではそれこそ「決死の覚悟」で参加すると言う方も少なくない。
かく言う筆者も神戸まで日帰りした時にはまともに帰ってこられるとは思っていなかった。(爆)
#現実にくたばったのは人間の方だったけど...(笑)
そんなわけで実際には生活のための車を別に用意している場合がほとんどなのである。例えばまともなセダンであり、あるいはミニバンであったりする。まぁ至極常識的な考えと言えるだろう。
その中で極く一部、筆者以上に「役に立たない車」を複数所有する強者がおられる。
はい。知ってる人にはもう説明する必要も無いだろうが、岐阜のK氏(Kばやしbros)がその人である。(笑)
さらに長崎の人もかなり怪しい。(笑)
あと沖縄の人、茨城・阿見町の人、まだまだ他にもおられるようだ。
もちろん数々の不便を承知の上であえて117のみで勝負すると言う方もまた複数おられ、ある意味この方達の方がキモチの上ではえらいと言えるかも知れない。少なくとも筆者は敬意を抱いている。
代表選手は藤沢のTけなか君だろうか。この青年はPA96XTにこだわり、お父さんが所有するXT-L共々1キャブ2L SOHCをこよなく愛し、またそれをとことんブン回して全国各地に出没する事から「下道大王」の異名がある。(高速を使わないんだよねぇ)
で、ここではK氏の事をご紹介する必要があるのだ。
K氏が所有する車は以下である。
PA90EC(たぶんまだバラバラ)
ロータス ヨーロッパsr.1(珍品と言って良いらしい)
ルノー"5" Turbo1
マツダFCカブリオ(ブーストアップ仕様・バカっ速)
←ダイハツ ストーリアX4"クロスフォー"(...のデュエット仕様)(笑)
実はこのお方から筆者の記事に関して助言を頂いたのだ。
曰く、
「ミッドシップ車の挙動ですが、サンクターボは鬼のようなフロントグリップですよ。注)もっともサンクでもフルパワーで回ろうとすると当然真っ直ぐ行きますけどね。」
...え〜〜、そうなの!???
#絶対曲がんないと思ってた。(爆)
「ヨーロッパはフロントより先にリアが動く事で車体の向きがかってにインに向く感じでアンダーはほとんど感じないですが、確かに大きなRのコーナーでは途中からアクセルを入れていくと外に逃げる感じはありますね。一気に向きを変える場合はなんとも無いんですがね。」
...だそうです。
ヨーロッパに関しては以前からサスが非常に柔らかい事、ロールもかなり強い事、それでいて信じられないほどよく曲がると言う事をお聞きしていた。全てはあの超軽量のなせる技なのかなと。
ちなみにこのヨーロッパに一度座らせて頂いた事がある。
筆者の身長は180cm。どう考えたって入るわけがないと思い遠慮させて頂いてたのだけれど、絶対大丈夫と言うオーナー氏の強い勧めで乗り込んでみたらちゃんと座れた。しかも座ってからのステア・ペダル・シフトの位置は全く文句がない位置にある。
#どうしてこんな車が作れるんだろう??? と言うのがこの時の筆者の正直な感想であった。
後に別の機会にディーラーのエリーゼにも座らせて頂いたのだが、コレもまた実に気持ち良くフィッテイングする。伊達にロータスのエンブレムが付いてるわけではないと言う事か。車好きのツボをよくわかってると言う事なのだろうなぁ...。
これでお判りのようにこのK氏は本当の車好きであると言って差し支えないかと思う。もちろんそれぞれの車を平気で全開できるだけのウデもある。
一方の筆者では、まぁ車好きなのは確かなのだがいちいち全ての経験が117に還ると言う習性があり、従って117からあまりに遠いポテンシャルを持つ車の運転を敬遠する癖があったりする。そのため上記の車は全て実際に動かした経験はない。
...待てよ?、FCは乗ったんだった。クラッチがツインプレートだった。(ひ〜ん)
..............
はいはい。白状します。筆者は正確には「117が好き」なんですっ。
はっきり言って他の車はどうでも良いとさえ思っている。あまりにもデキが良い車に乗ったらせっかくの117が色あせてしまう事を恐れているわけである。
だけど、そんな事言いつつも117は筆者の下にかれこれ20年居続けている。
たぶん今後も変わる事は無いだろう。
それがなんでか?と言うのがこのblogを書く目的でもあるわけなんですよ...。
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