カテゴリー

無料ブログはココログ

カテゴリー「a/カーステレオ」の28件の記事

2006年9月15日 (金)

イメージは...?

117は全シリーズ共通でトランクスルー機構となっていて、これが最初の1968年当時に既に採用されていたのはちょっと驚いても良い部分なのではないかと思う。
果たして、最初に考えたのはジゥジさんのかそれともいすゞ設計陣なのか... ちょっと興味のある部分ではある。
(今度gengenさんにお聞きしてみよう)

このトランクスルー機構を採用した後の時代の車を観察してみると、ここのリアスカットル部分はちゃんとした壁として造られている場合が多いようだ。


Rp1060841ちゃちゃっと描いたヘタな絵で申し訳ないが、117でやろうとするとこんなイメージになる。
つまりオリジナルでのフレーム(HMではなんと角断面のbox構造!)とボール紙で塞がれた部分を新たに18mm厚のボードで作り直そうと言うわけである。

リアシートの蝶番部分である下辺だけはオープンにするしかないが、他は図のような「コの字」状態に板を加工してフレームに固定すればかなりの精度でトランク部分の密閉化が計れるのではないかと思う。
またリアシートと接する部分は図の斜線部分にスポンジテープを貼る程度で良いのではないだろうか?

とりあえずこんなイメージでトランク(=スピーカーboxになる)部分の密閉化を計ろうと言うこの試み、明日から筆者がまたちょっと忙しくなるため飛び飛びの記事になる可能性が高いのだが、なるべく時間を見つけて進めてみます。

2006年9月14日 (木)

仮付けとS/N対策

やっと雨が上がったので製作したボードをHMに仮付けしてみる。


Rp106083696でえらく苦労したサイド面のフィッティングは、HMの場合このような直線状態の加工でも全く問題無かった。

色が合ってないのは筆者のミスで、これはいずれもっと濃い色のクロス(モノがあるのは確認済み)で張り替えるつもり。どうせ裏面の処理もしなくちゃなんないし...


Rp1060837先日のパンジャ号と同じ角度で。

リアシートの肩の部分横の造りが96とは違う事にお気づきいただけるだろうか...






筆者HMでは先日書いたようにNakamichiが死んでるためすぐに音だしして確認する事ができない。なので次の作業はカーステ本体の交換と言うことになる。
ここで、本当はコンソールパネルも再製作するつもりでいた。
レストア時に造ったパネルがいいかげんボロくなってしまっているのだ。
ところがひとつ困った問題が生じていて、元々のオリジナルパネルが貸出先からいっこうに返ってこないため型取りができない。近所のHMオーナーの方がパーツが無くてお困りだったために「見つかるまで」の約束でお貸ししたのに、部品取り車を一台丸ごと確保したあとになっても、どうやらそのままご自分のものになったとでも思っているらしく筆者のパネルは返ってこないままなのだ。

117と言う車を通じて多くの素晴らしい人たちと巡り合えたのは紛れもない事実だが、まれにこう言う人が出てくるのは困ったものである。



話を元に戻す。


Rp1060839上の写真・肩の部分は、HMではこのような簡単な造りになっているが、96ではここがプラスチックで一体成型された立体的なパーツで塞がれている。







Rp1060840シートを倒すとこんな感じ。
厚めのボール紙にビニルシートを張ったものでなんとなくすき間を埋めているだけと言う状態。

こんなんじゃトランクからの音は漏れ放題なわけであり、AUDIO的に考えると甚だ問題ありの構造と言える。



Rp1060838さらにリア・シートバックとリアボードとの間には幅10mm以上のすき間が存在する。
写真は一部のパーツを取り外してすき間を狭めた状態なのだが、それでもまだ場所によっては10mm近いすき間が残る。
これもまた大問題.......

2006年9月13日 (水)

ウチのもできた

HM用リアボードが完成しました。
ついでなので張りかたを少々解説...


Rp1060832_1まず作業台の上にビニルクロスを裏返しに置く。

その上に製作したボードをやはり裏返しに置く。

最初に周辺部分を写真内の「タッカー(緑色のもの)」を使用して固定する。
(タッカーと言うのは開放型のホチキスと考えれば良い。)
まず基準となる直線部分を最初に固定するのだが、この時に基準の辺の中心付近を一ヶ所留め、次に対辺の中心付近をクロスを引っ張りながら一ヶ所留める。更に両サイドも同様に引っ張りながら一ヶ所ずつ留めるとあとの作業が楽になる。

この状態で基準の辺を全部留める。ホチキスの間隔は3cm程度で良い。

次に対辺を固定するのだが、この時もクロスを引っ張ってできるだけピンと張る事。両サイドも同様である。



Rp1060833丸穴の処理はこんな感じで..

まず最初に上の写真のような切り込みを入れる。
それぞれを裏側に引っ張り、写真のように留める。
その後不要な部分を切り取る。





Rp1060835スピーカー取り付け後の様子はこんな感じになる。

写真ではわかりやすくするために無塗装になっているが、実際には裏面がトランク内部から見えるわけで、これは事前に黒とかで塗装しておいた方が良いだろう。

2006年9月11日 (月)

パンジャ号完成

...あちらさんはなんか、あっさりと完成したらしい。(汗)
...ウチなんかまだ問題だらけなのに。(大汗)



R1いただいた写真をお借りして出来上がり状態をご紹介します。







R3ビニールシートの貼り付けは奥様のぺたこさんが担当されたよう。
「こう言うのはあの人の方が上手」
との事。

なかなか良い感じの仕上がりのようです。




んで、肝心の「音」はどうっスか? >パンジャさん

今回の工事をきっかけにパンジャ号にはNakmichiのカセット1DINレシーバーが付いた。産地は荒川方面 らしい。(笑)
ちょっと写真撮るの忘れたけど、これはナカミチ最後の時代にオートバックス専売の形で販売したシリーズの中のひとつで、実は筆者HMにも同シリーズの6CDチェンジャー内蔵タイプが付いている。
仕様はごく普通の50Wx4アンプで、イコライジングは普通にバス・トレブルのトーンコンのみだから細かい調整ができないのがちょっと辛いところ。

Rp1060829またスピーカーは、これも筆者が予備に保管していたHMでの使用品と同一のものを使って頂いた。
KENWOOD DKF-1649M
ごく普通の16cm 2wayユニットである。





ちなみに筆者のNakamichiは少し前に壊れたままだ。
このCDチェンジャーのメカがとにかく弱くて、壊れるのはこれで三回目。(涙)
今回は電源もイカれたようなのであきらめて違うのを買ってきた。


Rp1060827テキトーに選んだKENWOOD E313S。

...KENWOODを選択しているのは某樋口センパイへのゴマすりです。(笑)





このCDレシーバーもごくごく普通のものなのだけど、面白いのはバス・ミッド・トレブルのトーンコンと6種類のプリセットイコライザが選択できる事。また組み合わせるスピーカの特性に合わせ4種類のイコライジングが可能になっている。
まぁ素直にGEQがあればそれで良い事なのだが、残念ながら1DINのCDレシーバーでGEQを装備したものは三万円台以上の高級クラスに数種あるだけなので、14,800円で済むならこれで良しとする。

2006年9月 8日 (金)

パンジャ号ご来訪

パンジャさんが東京からご来訪された。
目的はもちろんリアボードの新規製作。

な〜にこんなん、ちゃちゃっと2時間もかければ大丈夫でしょと余裕コイてたら、
..思いっきりハマりました。(大汗)



Rp1060821写真はパンジャ号出来上がりを記念して別の板に型取りしたもの。
オリジナルと同じラインが残ってるのはリアガラス部分のみであり、それだって端の部分は追加工が必要だった。
他は結局全て手を入れ直す必要があった。




結果的にお昼過ぎから始めて終わったのが6時近くであり、まさかここまで手間取るとは思いもしなかった。

この原因は全て96で採用されたブラスチック一体成型のリアサイドパネルにある。
HMから95前期までのこの部分は分厚いスポンジをビニルレザーで覆った形になっているものが96では硬い(少しはへこむけど..)プラスチック製になったために、こう言ったパネルを組み付ける際に全くと言って良いほど融通が利かなくなっているのだ。
HMでは少しへこまして逃げられる所が96では全くキチキチの寸法にしないとどうにもならない。

これは仮にサイドパネルを一旦外したとしても、今回のような厚みのある板を使う場合には少しも変わらない苦労をするだろうと言うことが今回作業してみてよくわかった。原因はあくまでも96の構造的な問題によるものなのだ。

結果的にオリジナルが薄いダンボールの親分みたいな材料で作られているのは有る程度納得の行く事でもあったわけだ。
要は組み付ける際に板を大きくしならせて隅々に差し込む形になっているのだから。



のんびり117の話でもしながら、またblog用の写真もとりながらぼちぼちやりましょうかってぇつもりが、...とーんでもない、写真一枚撮る暇さえありゃしない。(笑)

ひさびさの「現物合わせ」大工事であった。


ちなみに仮付けして音出しした感じではほぼ予想したレベルの音質が得られているように思えた。細部を詰めて行けば更なるレベルアップを期待できるだけの余裕もありそうだから、あとはパンジャさんご自身でお楽しみいただきましょう。


追記

せっかくだからアイドルアップ不調が完治したパンジャ号96XC-Ltd(改)に試乗させて頂いたのだが、これがすこぶる付きで調子よくなっていたのには驚いた。
6,500rpmのレブまで全く問題無くストレスも無しにするりと回り、2,600rpm付近からトルクが盛り上がって非常に力強い加速をする。
このトルク感はG200ZSとしては特筆モノだろう。

横浜・瀬谷にあると言うパンジャ号の主治医氏は良い腕をお持ちのようだ。

2006年9月 7日 (木)

ビニルレザー入手

リアボードを覆うビニルレザーを調達してきた。


Rp1060820調達先はHMレストア時にシート張り替えを依頼した業者さんで、事情をお話ししたら快く分けて下さった。

価格はなんと@1,000円/M(120cm幅)
もちろん専門業者だからちゃんと自動車用の品物であるとの事。

これはビニール製のフェイクレザーを綿布で裏打ちしたもので、非常にしなやかな感触が得られるため本物のなめし皮のような手触りを持つすぐれ物だった。
光沢の具合も素晴らしい。
やはり専門業者が一番良いものを持ってると言う見本のような話であった...

2006年9月 6日 (水)

上級編の準備

連載中の117リアボード製作は、明日パンジャさんが来訪されて96用の本番用を製作すれば目出度く終了となる。

...んで、明日は雨の予報なんですけど? (汗)
と言う事でたった今予定を明後日に延期。(笑)

となると予定外の時間ができたので自分のHM用について上級編をスタートさせるべく準備を始める。


Rp1060817とりあえず家の中を漁って出てきたのはウーファーが二種。
どうせだからHMに付けたろかいな...(うひひひひ)







Rp1060818まずはデカい方。
これはエレボイの15インチ(38cm)ウーファーで、PA用によく使われた高効率ユニットである。
耐入力400W、出力音圧レベルは95db/w/m以上あったように思う。

コレならハデな音出るだんべ ! と一瞬喜んだものの、......どうあがいても117に取り付けられるスペースは無いですな。(泣き)

これ、おんなじのが4本遊んでるんですが、...どなたか使いますか!?



Rp1060819..と言う事でアメリカもんはあきらめてヨーロッパもんへ。
これはPolk Audio製20cmウーファー。(Norway製)
昔Audio主治医からカッパラってきたものが残っていた。

かつてシステムで聴いた時はごく普通の新しめのヨーロッパの音がしていたが、単品で聴いて見るとむしろミッドレンジユニット的なバランスを持っているようだ。

...ふむ、...てぇ事は、リアボードにコイツも取り付けてアンプ出力を4ch分リアに持ってきて、KENWOODとこれのバランスは前後フェーダーで調整できる筈だから、...なんかおもしろい音が作れるかも!?

2006年9月 5日 (火)

製作中...3

Rp1060806_1溝のカットが終了したら実際の車に仮付けしフィッティングを確認する。

この時にもしサイド部分がやたら擦るようならこの段階でカンナを使い修正しておく。あとでクロスを巻き込むとその厚み分大きくなるので、板だけの状態ではほとんど擦らずにぴったり収まるようにしたい。そうすれば仕上がりのクロスを巻いた状態できちきちに収める事ができるので余計なキシミ音が出ないで済む筈だ。




Rp1060807これは96で問題になりそうなサイド部分、HMではこの部分が直線でも特に問題は無いようだ。

この後裏側のフレームから木ねじを通して固定し、その時に折り曲げ用の溝に木工ボンドを流し込んでおく事で角度を固定化する。





Rp1060810イメージ用に仮組みした状態。

木口の角の部分を軽くヤスリで仕上げているが、木口自体はジグソーでカットしたままの状態。この部分はどうせクロスで隠れるのであまり気を使う必要は無い。




Rp1060811新旧2枚を並べてみる。

#当然ながら同じカタチしてます。(笑)

2006年9月 4日 (月)

製作中...2

Rp1060803外周のカットが終了したので、続いて折り曲げ部分の加工方法をご説明する。

ここで使う道具は一般的な丸鋸だが、別に一枚数千円クラスの高級「造作用」刃に付け替える事をまずお勧めしておく。
切れる刃はまさに七難(自分の腕のヘボとかね..)を隠すかのような活躍をしてくれる筈だからだ。

まずは最初に自分の丸鋸の刃とベース部分の間隔を計る。
この場合の例では90mmとなるので、切りたいラインから90mm(実際には刃が多少ブレるので90.5mm)の位置にガイド役の真っすぐな板を木ねじで固定する。

このガイド板に丸鋸のベースをあてがい、丸鋸が傾かないように注意しながら慎重に切り進める。

この時、刃が切り込まれる深さを板厚 -0.5mmに調整し、裏側の板が薄皮一枚残る状態になるような切りかたをする。もちろんこの場合の刃の調整はあらかじめ同じ板の切れ端で試し切りして確認しておいた方が良い。

これは言わば丸鋸で溝を掘るような加工をするわけなのだが、こうする事によって正確にしかもきれいな仕上がりで折れ曲がった板を作る事ができるのだ。



Rp1060804溝を切り終えたら一旦車にあてがってみて折れ曲がりの角度がボディに合うかどうか確認する。
角度が足りない場合はガイド板を2mm左方向にズラし再度切る。

実際に確認した所、HMで必要な溝幅は3.5〜4.0mmであるようだ。

Rp1060815Rp1060816








写真の試作版では単に必要な溝幅を知りたいため刃の角度を90度で固定しているが、幅がわかればその角度に合わせて刃にも角度を付け「V字形」にカットする。




Rp1060805次にスピーカーの取り付け穴を開ける。
96の場合はオリジナルとセンターが合うように注意する事。

さらにネジ穴(この場合は三ヶ所)を開け、裏側に「T-ナット」をたたき込んでおく。

2006年9月 3日 (日)

製作中...

Rp1060799_1まずオリジナルのボードをあてがって板に型取りする。

#見づらい場合はクリックして拡大して下さい。





Rp1060800_1オリジナルボードを一旦車に戻し、ボディ側とのフィッティングにズレがあればこの段階でラインを修正する。

HMで確認した所では、ボードよりもボディのリアガラスラインの円弧の方が大きい。
全体が曲線だからぴったり合わせるのは至難の業。ここはそこそこで切り上げる事にする。

Rp1060801_1型取りしたサイドラインを、各部を正確に計測して左右が対称な状態できれいな直線になるよう修正する。

次にそのラインの内側2mmの位置に新たなラインを引いておく。




Rp1060802_1カット開始。

ここでは木口方向から見た時の板の形を台形にしたいため、あらかじめジグソーの刃に角度を付けておく。

これはボディ側の形状がそうなってる事に加え、取り付け時にボディと擦る面積をできるだけ減らしたいためである。

カットするラインは上記の2mm内側に引いたラインとなる。
これにより裏側では型取りしたライン近辺をカットする事になると言うわけ。
カーブしているラインはそのままライン上をカットしてかまわない。

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

a#おやじな117coupe | a/Solex | a/カーステレオ | a/クラッチ | a/ショックアブソーバ | a/シート | a/ステアリング系 | a/タイヤサイズ | a/デフ | a/フロントコイル | a/フロントサス | a/フロントスタビ | a/ブレーキ | a/ヨソの117 | a/リアリーフ | b#おやじなJAZZ&AUDIO | b/a_McIntosh | c#おやじなロドスタ | c/a_ROMチューン | c/a_アンダーパネル | c/a_エアインテーク | c/a_エクステリア | c/a_エンジン | c/a_オイル類 | c/a_サス関連 | c/a_シート | c/a_ステアリング系 | c/a_タイヤ&ホイール | c/a_ブレーキ | c/a_ボディ補強 | c/a_マフラー | c/a_羽根 | d#サーキットで遊ぶ | d/a_ "ど〜だ"走行会 | d/b_筑波TC1000 | d/c_筑波TC2000 | d/d_本庄サーキット | d/e_ジムカーナ | d/f_「お山」方面 | e#おやじな車生活 | e/a_SACLAM | e/c_イベント | e/d_車いじり | e/e_トラクション? | e/f_雪道の走り方 | e/g_ヨソの車 | f#いろんな車 | f/a7_ISUZU JEMINI JT191S (Type Competition) | f/b1_CATERHAM 7 | f/b2_CATERHAM 7 1700SS | f/c7_LOTUS ELAN SE (M100) | f/c7_サスペンション | f/c7_ブレーキ | f/c7_ホイール | f/c7_マフラー | f/c_LOTUS | f/e1_HONDA NSX | f/f1_SUZUKI Cappuccino | f/f2_赤い耕耘機Cappuccino | g#おやじな「おいしい」 | g/a1_田沢農園の果物 | g/b1_「北の良品.com」 | g/d1_魚介類 | g/e1_食べ物 | g/f1_料理 | g/g1_日本酒 | g/h1_お米 | h#おやじなハンドメイド | t#自転車 | u#mac | v#blog | w#おやじなお知らせ | x#おやじな庭いじり | Y#猫(笑) | Z#う〜んと......(汗)

フォト
2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Twitter