今年のハンド-メイド1発目は鮭
皆様あけましておめでとうございます。
昨年中は相変わらずのわけわからん当ブログにも懲りずにお付き合い頂き誠にありがとうございました。
なにかとお忙しいお年頃の方が多いと思われる当ブログの読者の皆様には、たぶん、こんなの読んでるよりももっと有用にお時間をお使い頂いた方が宜しいのではないのかなと思ってしまう当の筆者なのですが(笑)、まあちょっとした息抜きのお時間などに思い出して頂いて一服のお供としてお役立て頂ければ幸いです、たぶんなんの役にも立たないと思うんだけど(笑)
と言う事で新年となりましたので、我が家ではまず包丁を研ぎます。
まな板には暮に北海道から到来した新巻き鮭がどでんと乗っかりまして、
いや実際にはまな板からはみ出しまくってるんですけどね(汗)
出身地である青森県人にとってのお正月の魚はなんと言っても真鱈(マダラ)なんですけど、あのデカいのを生で一匹買って来て食うには相当大人数が集まってくれないと無理なのでここはもうひとつの冬の定番、ガキの頃から慣れ親しんだ北海道産の新巻き鮭に登場してもらいます。
塩ジャケって意外と料理の方法も多いかと思うんですけど我が家的にはこれは焼いて食うのがイチバンだと思ってるのでまず丁寧にうろこを取って、
.........焼きジャケって皮がとっても美味しいんですけど市販の外国産のだとその皮を安心して食う気になれないので、大好物のシャケの皮を食えるのはこう言うきちっと正体が分かってる品が手に入った時だけ。
んで早速サクサクとサバいて行きます。
研いだばかりの出刃包丁の切れ味が超気持ちよい瞬間。
娘との二人暮らしな我が家ではこんなデカい魚をサバく機会ももう少なくなってしまいましたけど、それでも久しぶりにやってみると非常に楽しいクリエイティブとも言える作業である事を思い出します。包丁使いはどんどん下手になってるけど(涙)
じゃん!
三枚におろしてこの大きさだもんね。
そしてぶりぶりに分厚い身を市販品ではあり得ない大きさにカットして、(うひひひひひひ)
後は二切れずつZIPLOCして冷凍保存しこれからゆっくりのんびり晩ご飯のおかずとして楽しみます。
んで、画面上の方で睨んでるアタマと中骨(笑)
こいつはグリルでちょっと焦げるぐらいまで焼いてから食える所全部ほじくって、
自家製の鮭フレークが完成。
これをお茶漬けにするとうんまいんだ。
読者の皆様には写真だけでよだれを流して頂きつつ(笑)
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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